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常滑の矯正歯科 久野歯科医院 ≫ 院長Blog ≫ 2021年5月アーカイブ

2021年5月アーカイブ

痛みの少ない歯科治療に努めています 常滑の久野歯科医院です

皆様に役に立つ矯正歯科の情報をわかりやすくお知らせします

後戻りの治療2 知多市在住E.M様の場合 その4

 
知多市在住のE.M様は当院で叢生の矯正治療を行ない、不定期でしたが来院されお口のケアを継続しておりました。
 
その間に下顎前歯のフィックス・リテーナーが部分的にはずれて、除去を行ないました。
 
このたび、フィックスリテーナーのはずれた下顎前歯部の後戻りの治療を希望され、下顎前歯部の再治療を行なうことになりました。
 
歯の移動できるスペースの確保のため隣り合った歯のストリッピングを行いながら治療を進めています
 
治療経過
E.M016S1.JPG
 
ワイヤーを0.16×0.16インチのステンレススチールのレクタンワイヤーの交換をしてブラケットに結さつします
 
引き続き、ワイヤーの交換時には金属でできたブラケットスロットにしっかりとワイヤーを入れてしっかりと結さつしていきます
 
隣り合った歯の接触をタイトにするためにエラストメトリックチェーンを各々の歯に装着します
 
正中のズレも改善されてきています
 
E.M016S2.JPG
 
叢生は改善してきています
 
 

 

開院113年の歴史のある常滑の歯医者 久野歯科医院です
 
皆様に役に立つ矯正歯科の情報をわかりやすくお知らせします
 

後戻りの治療2 E.M様の場合 その3

 
知多市在住のE.M様は当院で叢生の矯正治療を行ない、不定期でしたが来院されお口のケアを継続しておりました。
 
その間に下顎前歯のフィックス・リテーナーが部分的にはずれて、除去を行ないました。
 
このたび、フィックスリテーナーのはずれた下顎前歯部の後戻りの治療を希望され、下顎前歯部の再治療を行なうことになりました
 
治療経過
E.M016N1.JPG
 
 
ワイヤーをステップアップして0.16×0.16インチのニッケルチタンレクタンワイヤーをブラケットに結さつします
 
金属でできたブラケットスロットにしっかりとワイヤーを入れてしっかりと結さつしていきます
 
隣り合った歯のストリッピングを行って、治療を継続します
 
E.M016N2.JPG
 
側切歯の叢生は改善してきています
 
 
 
 
 
 
歯ならびでお悩みの方へ
 
常滑の歯科・矯正歯科 久野歯科医院です
 
皆様に役に立つ矯正歯科の情報をわかりやすくお知らせします
 

後戻りの治療2 E.M様の場合 その2

 
知多市在住のE.M様は当院で叢生の矯正治療を行ない、不定期でしたが来院されお口のケアを継続しておりました。
 
その間に下顎前歯のフィックス・リテーナーが部分的にはずれて、除去を行ないました。
 
このたび、フィックスリテーナーのはずれた下顎前歯部の後戻りの治療を希望され、下顎前歯部の再治療を行なうことになりました
 
E.M014R1.JPG
 
治療経過
 
クリアブラケットを犬歯から犬歯まで下顎の叢生のある前歯に接着します
 
0.14インチのニッケルチタンラウンドワイヤーをブラケットに結さつします
 
E.M014R2.JPG
 
 
側切歯の叢生の程度が強いです
 
 
 
 
 
 
患者様にご負担の少ない歯科治療に努めています
 
常滑の歯医者 久野歯科医院です
 
皆様に役に立つ矯正歯科の情報をわかりやすくお知らせします

 

後戻りの治療2 E.M様の場合 その1

 
知多市在住のE.M様は当院で叢生の矯正治療を行ない、不定期でしたが来院されお口のケアを継続しておりました。
 
その間に下顎前歯のフィックス・リテーナーが部分的にはずれて、除去を行ないました。
 
上下の親知らずの炎症が発生し、西知多市民病院、口腔外科にて親知らずの抜歯を機会に当院へ定期的に来院されていました。
 
このたび、フィックスリテーナーのはずれた下顎前歯部の後戻りの治療を希望され、下顎前歯部の再治療を行なうことになりました
 
下顎左側側切歯が傾き、回転傾向にあります
 
処置方針
 
下顎犬歯から犬歯までの前歯群にブラケットを接着させ前歯を下方に移動させながら、歯と歯の隣あっている部分をエナメル質の範囲内で調整(ストリッピング)を行い移動スペースを作りながら叢生を改善していきます。
 
歯の移動途中でブラケットの付け直しも、しながらの治療となります。
 
E.Mっ術前.JPG
 
上の写真は本格矯正治療前の写真です
 
E.M術後叢生正面.JPG
 
術後正面
 
今回後戻りの写真です
 
E.M術後叢生.JPG
 
術後叢生
下顎前歯の後戻りによる叢生が今回の主訴です
 

常滑市で開院113年の歴史のある歯医者 久野歯科医院です

皆様に役に立つ矯正歯科の情報をわかりやすくお知らせします

後戻り(リラップス)について

 
矯正歯科の後戻りとは
 
矯正歯科でいう後戻りとは動的治療が終了して以後に生ずる隙間や傾斜、ガタガタなどのことを指します。
 
後戻りは抜歯して治療した方では隙間を生じることがおおく、非抜歯で叢生治療した方ではふたたび叢生になりやすい傾向があります
 

後戻りの原因

 
リテーナーを使用していない
 
一般的にブラケットによる歯列の矯正は効果的に歯を並べることができます。
 
しかし、それを長く維持するためには保定装置の装着が必要となります。
 
何らかの理由で歯医者の指示通りリテーナーが装着できていない場合に後戻りが起きる可能性が高くなります。
 
悪習癖の存在
 
舌の突出や低位舌、口呼吸などのお口の中の悪習癖(口腔習癖)や態癖(ほお杖、横向きね)などが取り除けていないと後戻りの大きな原因ともなります
 
骨格的に限界をこえた無理な矯正治療
 
予想を超えた成長でコントロールが難しい場合や骨格的に矯正歯科治療の限界を超えていると思われる場合には後戻りの原因となります
 
無理に歯を抜かずに行なった叢生の矯正治療
 
検査を行い、それをもとにした診断で通常、歯を抜いて治療すべきものを無理に歯を抜かずに治療をした場合には後戻りが出やすく、そのほかに歯根吸収や歯髄変性などの可能性も出てきます
 

後戻りの対策

 
定期健診をおこなう
 
定期的に健診に来院していただき後戻りを早めに察知します
 
フィックスリテーナーが部分的に、はずれていれば修理して再接着します
 
動的治療終了時の模型の保存
 
必ず動的治療が終了したときのお口のなかの状態を型にとり模型を作成、保存しておきます。
 
後戻りを早期に発見できた場合には動的治療終了時の模型を利用してアソアライナーなどのマウスピース矯正で対応します
 
ブラケット(ブレース)とワイヤーよる部分矯正
 
部分的にブラケットをつけ、部分ワイヤーを装着して後戻りの部位を改善します。
 
再治療しても保定が不十分であれば同様に後戻りをくりかえすことになりかねません。
 
矯正治療を担当した歯医者の指示に従って、リテーナーを装着し、定期健診でむし歯や歯周病と同様にかみ合わせや後戻りの有無のチェックをすることが大切です。
 
後戻りといっても治療前の状態にもどるわけではないので歯医者に説明をうけて相談しながら対応していくことになると思います。
 
T4Kトレーナーについて
 
混合歯列期からT4Kトレーナー、マイオブレイスを使用しての小児・予防矯正は低位舌や口呼吸、異常嚥下癖などの悪習癖を取り除き正常な鼻呼吸とお口の周りの筋肉の機能を習慣づけ、トレーニングするものです。
 
鼻呼吸が行なわれ、舌が正しい位置にあり、ただしい飲み込みをうながすことで矯正治療後のリテーナーの装着なしで後戻りを防ぎます。
 

患者様に痛みの少ない歯科治療を 常滑の歯医者久野歯科医院です

久野歯科医院での新型コロナウイルス感染症の対策について(その3)

注射Ⅱ.jpg

始まった新型コロナウイルスの予防接種
常滑市では4月下旬より歯科医院の医療従事者にも新型コロナウイルスのワクチン接種がはじまりました。
 
私自身は1回目の副反応は注射部位の痛みだけでその痛みも、30時間ほど経過後には、ほとんどなくなりました。
 
接種者やその周辺にも大きな混乱はない様子です
 
ワクチン接種の2回目には、発熱、倦怠感など副反応が強く出るとの報告があります。
 
インフルエンザと同様に解熱剤にはアセトアミノフェン(カロナール、タイレノールA)を使用するなど正しい情報を得て、適宜対応すれば問題は少ないと考えています
 
常滑市では5月中旬からは85歳以上の高齢者にも新型コロナウイルスのワクチン接種が始まるようです。
 
可及的に早く多くの希望者にワクチンがいきわたり、ワクチンの効果が発揮され、収束に向かうことを願うばかりです
 
久野歯科医院での新型コロナウイルス感染症の対策
コロナ予防1.jpg
 
当院でもいわゆる3密を防ぐ対策を行ないながら診療をつづけています
 
待合室では待ち時間を少なくし、待ち人数も2名とし付き添いがあれば多くとも3名以上はお待ちにならないようにしています。
 
玄関は常に開放し、診療室の窓も常に開放して診療室と待合室の空気の流れを円滑にしています。
 
さらに常に換気扇とサーキュレーターを使用して換気しています。
 
当院は海の近くで風邪が強いですが、名古屋にくらべて冬も温暖な地域で、窓の常時開放を実行して、昨年の夏と冬も何とか乗り越えました。
 
今回、診療室にCO2測定器を設置して換気のタイミングの一助とすることにしました。
 
CO2測定器.JPG
 
CO2測定器の設置により換気のタイミングが客観的にわかれば、エアコンも有効に使用できるものと期待しています
 
冬季では室温や湿度の低下が感染リスクをあげてしまう可能性があるので加湿器も数を増やし設置しています
 
診療に関しては唾液や血液、歯を切削する時の粉と水、歯をクリーニングする時の水の飛散を防ぐために口腔外バキュームを各診療台に1台ずつに増設しました。グローブ、フェイスシールド、眼鏡も使用しています。
 
 
各診療台は診療を終わるたびに清掃と消毒、上履き(スリッパ)も使用のたびに清掃しています。
 
20年前より取り組んできた歯科医院の感染症の対策
 
以前より歯科医院は院内感染の防止に取り組んできました。
 
とくにHIV(エイズ)HVC(C型肝炎)ウイルスに対してしっかりと対策をとり、歯を切削する器具の改良や滅菌・消毒、器具の数も増やしてきました。
 
当院でもスタッフの交代を大きなタイミングとして院内感染の防止のレベルをあげることに努めてきましたが、今回の新型コロナウイルス対策で一気にレベルが上がったようにも思います。
 
それは当院だけでなく、すべての歯科医院にあたることだと思います
 
20年ほど前より現在まで地道に取り組んできた歯科医院の院内感染防止対策が功を奏し、歯科医院でのクラスターの発生は極めて少なく、歯科医療従事者からの新型コロナウイルスの感染の可能性は極めて低いと考えています。
 
ウイルスは咽頭部分で増殖するために咽頭粘膜を弱める口腔内細菌の増加はウイルス感染を助長することになりますので、お口の中をきれいに保つことは自己免疫力の向上の手助けとなります
 
歯科医院は新型コロナウイルスの感染の拡大の防止に十分な注意を払っています
 
安心して歯科健診、定期健診に御来院ください。
 
 
また、常滑市歯科医師会の会員の歯科医院では5歳刻みで30歳から70歳までの常滑市民を対象に歯科総合健診(口腔がん検診)を無料で5月1日から10月30日まで行なっています。体の健康チェックと共にお口の中の健康チェックの心づかいをお願いします。
 
歯ならびでお悩みの方へ 常滑市の歯科・矯正歯科の久野歯科医院です
 
了解の得られました主に常滑市、知多市在住の患者様の矯正歯科治療を通して処置方針、治療期間、治療費用、矯正歯科治療へで生じる可能性のある副作用などについてお知らせします。
 
どのように治療がすすんでいくか写真を提示して説明してまいります
 

常滑市大野町在住K.M様 女性 治療報告その12 非抜歯

DSCN0140.JPG
 
 
治療経過
CIMG0273.JPG
 
 
下顎左側第2乳臼歯の晩期残存から開窓して埋伏していた第Ⅰ小臼歯を牽引し、歯列弓の中に取り込むことができました
 
ブラケット、チューブのポジションの見直しなどを行い、本格矯正に治療の重点を移していきます
 
0.16×0.16インチのステンレススチールのレクタンワイヤーを装着して治療を継続します
 
CIMG0276.JPG
 
 
 
 

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