歯ならび、不正咬合で、お悩みの方へ 常滑市の歯科、矯正歯科の久野歯科医院です。
了解をいただきました主に常滑市のご在住の患者様の矯正歯科の治療経過を通して処置方針、治療期間、治療費用などをお知らせいたします。
どのように治療が進んでいくのか治療経過の写真を提示して説明してまいります。
常滑市在住Y.K様15歳 女子 叢生 非抜歯
治療経過
レベリングのステップアップをしました。
上下顎は断面の4角の0.16×0.16レクタンギュラー、ニッケルチタンワイヤーからに断面の4角の0.16×0.16レクタンギュラー、ステンレススチールワイヤーに、ステップアップしました。
上顎は結紮線にてしっかり結紮して、下顎も結紮線にてしっかりと結紮しました。
引き続き下顎の歯列弓の歪みの解消と左側のかみ合わせのClass2の治療をおこないます。
上顎の両側の脇の前歯(側切歯)と犬歯の間にフックを立て、下顎の左側犬歯に結さつ線につけてあるフック(コバヤシフック)をつけました。
正中のずれを改善するため上顎右側のフックと下顎左側のコバヤシフックで、顎間ゴムを食事の時以外に使用していただきました。
同様に上顎左側のフックと下顎左側の第2大臼歯のチューブについているフックで、左側のかみ合わせのClass2の治療のために顎間ゴムを食事の時以外使用していただきます。
使用ワイヤーは上下顎ともに、デンツプライシロナ社の0.16×0.16レクタンギュラー,レモンゴールド色のステンレススチールゴールドメッキワイヤーを使用しました。
顎間ゴムはロッキーマウンテンモリタ社のエラスティックゴムを使用しました。