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知多市からも近い歯医者 久野歯科医院です

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フッ素とは

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フッ素は海水、河川、土の中などの地球上に広く存在している自然元素の一つです。

人体の中では歯や骨に多く含まれています。

フッ素を多く含んでいる食品には魚介類、海藻類、お茶(緑茶、紅茶、ウーロン茶など)があります。

フッ素は歯や骨に欠かすことのできない微量栄養素として成人では1日におよそ3mg必要とされています。

フッ素はむし歯予防の有効な手段です。

むし歯の原因はむし歯菌、糖分、歯質に代表される素質です。

むし歯を予防するにはそれぞれの原因に働きかけることが大切で必要になってきます。

 

フッ素の働きについて

歯に表面のエナメル質を強化して酸に溶けにくい強い歯をつくります。

生えたての歯はエナメル質の結晶に不安定な成分が混ざっており、歯の表面は不安定な状態でむし歯になりやすい状態です。

フッ素はこの不安定な部分に入り込み、結晶構造を丈夫にしてむし歯菌に対する抵抗力を強くします。

フッ素は再石灰化を促進しむし歯の活動性を抑制します。

フッ素はむし歯になりかけた所から溶け出すカルシウムを再び歯の戻す作用(再石灰化)があります。

フッ素自身がむし歯菌に対して抵抗力を持っていてむし歯菌の活動を抑制します。

 

高濃度フッ素歯磨き剤について

2017年3月より薬事法が変わり、歯磨き剤に含まれているフッ素濃度が1000ppmから1500ppmに変更されました。

日本でも国際的な歯磨き剤のフッ素濃度に足並みをそろえたことになります。

最近では常滑市や知多市などの地域のドラッグストアーでも1450ppmの高濃度フッ素の歯磨き剤が見られるようになりました。

対象者:15歳以上で高齢者まで使用できます

加齢のため歯肉が退縮した歯根露出した歯には知覚過敏が起きたり、高齢者の根面う蝕が問題になります

高濃度フッ素歯磨き剤はこのような歯肉の下がった歯根の露出した高齢者にも有効です。

 

高濃度フッ素歯磨き剤の正しい使用法

1回の使用料:成人で0.5g以上で適宜増減します

使用後の洗口:約15mlによる5秒間の洗口を1回

使用回数と時期:1日2回以上で朝食後と就寝前は必ず

その他の注意:ブラッシング中の途中の掃き出しはできるだけ少なめに

       使用直後の飲食や洗口は避ける

       継続的に使用する

6歳から14歳では900ppmのフッ素濃度の歯磨き剤を使用する

6歳未満は500ppm以下のフッ素濃度の子供歯磨き剤を使用する

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一般的に学校や歯科診療室で使用される「フッ素」と言われているものはフッ化物のことです。

学校などでフッ化物洗口に使われているフッ化物は低濃度の450ppmのフッ化物であり、保健センターや歯科医院で6か月から1年の間隔で直接歯面に塗布、使用されるフッ化物は高濃度のフッ化物です。

常滑・知多市の頼れる歯医者 久野歯科医院です

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愛知県保険医協会の歯科学術研究会に参加・その2

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愛知県保険医協会の歯科学術研究会に出席しました

講師:栗田賢一先生(愛知学院大学歯学部顎口腔外科学講座 主任教授

題目:開業医が知っておくと良い口腔外科の知識と技術

栗田先生とのかかわり

講師の栗田先生はかつて常滑市で行われていた歯科健診の「60歳歯の健診と相談」の立ち上げのため、常滑市歯科医師会に助言と協力をしてくださった先生の一人で私が東京歯科大学で研修を終えて、愛知学院大学歯学部の歯科口腔外科で見学していた時にも丁寧に親知らずの抜歯や縫合の仕方を教えていただいた,かけがえのない先生の一人です。

語学力にも優れている先生で、英語で書かれていた外国の論文を楽しそうに読まれていた姿が思い出されます。

尚、「60歳の健診と相談」は現在の常滑市で行われている歯科の年齢別の節目健診の中に取り込まれ、健診項目、健診内容は「60歳歯の健診と相談」が基になっています。

今では一般化している口腔粘膜健診も常滑市は、ほかの地区の先駆けとなっていて、開業医の定期健診にも1項目として取り入れられています。

常滑の歯医者で定期健診、メインテナンスなどを行われている患者様は舌癌に代表される口腔がんで命を落とされる方はいないと思っています。

会場に来ているほとんどの歯医者は栗田先生と何かしらのかかわりのある方が多くいたと思います。

 

痛みの無い局所麻酔と抜歯

局所麻酔の手順で痛みの少ない局所麻酔の勘所を教えていただきました。

当院でも局所麻酔時には注意をしてなるべく痛みを伴わないように心がけていますが、今回は自分の麻酔注射の手順の参考と確認ができました。

抜歯時に患者様の循環動態のお話では麻酔薬にはいいているエピネフリンの量でも脈拍、血圧に影響を与えることに注意が必要であることをお話ししていただきました。

下歯槽神経の損傷は伝達麻酔時、下顎の埋伏した親知らずの抜歯、インプラントの植立手術時に注意が必要で舌神経の損傷はやはり親知らずの抜歯時の麻酔で注意が必要なことを説明していただきました。

特に親知らずの抜歯の時に起こる可能性のある下歯槽神経の損傷によるしびれ感などを回避するための一つの方法として親知らずの歯冠部のみ取り除き、歯根部を残す「歯冠部切除術」を紹介していただきました。

関連記事:無痛治療、痛くない治療

 

顎関節症

顎関節症の診断から治療までの全般についてお話しいただきました。

顎関節の構造から正常な開閉運動について実際に関節の動きを動画にしたもので詳しく解説した後に顎関節の診査と診断法について説明していただきました。

なかでも、顎関節の機能の総合評価は顎関節症の患者様の障害度がわかり、限られた時間の中ですぐ役立つものでありました。

続いて顎関節症の病態と病型の説明に入り、病型それぞれの治療法について解説がありました。

病型がわかることで診療室での具体的な処置方針が立てやすくなります。

開業医から高次医療機関(大学病院、病院の歯科口腔外科)への紹介基準などについてもお話しいただきました。

関連記事:顎関節症

 

顎関節脱臼

習慣となってしまった顎関節の脱臼は高齢者によくみられ、認知症が伴いますと、口が閉じられないために誤嚥性肺炎を起こす可能性が高くなります。

当院にも高齢者の方で顎関節脱臼を起こす患者様がいらっしゃるため興味深く、講演を聞きました。

脱臼防止の手術の図から脱臼の整復のイメージにつながりました。

 

骨粗鬆症と薬剤顎骨壊死の関係

最後に薬剤顎骨壊死についての説明がありました。

骨粗鬆症の治療薬のビスホスホネート製剤に発生確率は低いのですが治りにくい骨髄炎の副作用があることは歯医者として注意しなければならない重要な事柄です。

最近ではビスホスホネート製剤だけでなく、皮下注射による新しい骨粗鬆症の薬が登場してきています。

骨粗鬆症の治療薬は高齢者の骨折を防ぎ、寝たきりになるのを予防できる大切な薬ですが選択的に顎の骨に集積して10年以上残留するといわれています。

口腔内は不潔になりやすいので、骨髄炎が発生しやすい環境にあります。今後、高齢者がさらに増加して骨粗しょう症の治療薬の長期の連用が顎骨壊死のリスクを高める可能性も低くないと思われます。

私たち歯医者は患者様への易しい説明に努め、ご理解を深めていただくことも顎骨壊死の予防には必要です。

歯医者は薬剤顎骨壊死については常に新しい情報を知っておくことも大切です。

関連記事:骨粗鬆症について

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今回の講演は最近のトレンドではなく、歯医者として必要不可欠な事柄について、時に顎関節症については改めて多くのことを学びました。

歯ならび、不正咬合でお悩みの方へ

美しい笑顔つくりを矯正歯科でお手伝いいたします 久野歯科医院です

ご了解いただきました主に常滑市・知多市のご在住の患者様の矯正歯科の治療の経過を通して処置方針、治療期間、治療費用、矯正歯科治療のデメリットなどについてお知らせいたします。

どのように治療がすすんでいくのか治療経過の写真を提示して説明してまいります。

叢生の治療例の報告(常滑市在住Y.K様)その1 15歳 非抜歯症例

患者様の概要

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患者様は常滑市在住の15歳女性、Y.K様です

Y.K様はかかりつけの歯科医院様よりのご紹介でご来院いただきました。お母様とご一緒に来院いただき、主訴は下顎前歯の叢生でした。かかりつけの歯科医院様ではでは上下顎の歯列弓の拡大をされていて上下顎の叢生は軽いものでした。

当院でもむし歯、歯周病の基本検査を行い、Y.K様とお母様に正確な診断をお伝えするためにも口腔内写真の撮影と顔面写真(正貌・側貌)レントゲン写真の撮影、研究用模型の採取を行いました。

むし歯はなく、歯肉炎もなく、健康な状態で、かかりつけの歯科医院様での管理とY.K様のご自身の口腔セルフケアが行き届いたお口の状態でした。

診断の結果、叢生は軽度でありましたが臼歯関係が右側はClass1左側はClass2で犬歯関係も右側はClass1、左側はClass2でした。

咬み合わせもやや深い状態でした。正中は下顎の中切歯が左にずれています。

処置方針

非抜歯で本格矯正を行います。

使用ブラケットはメタルスロット部位に金メッキの施してあるゴールドスロットのクリアブラケットに基本的にゴールド色(レモンゴールド)のワイヤーを使用してクリアブラケット専用の結紮装置のクリアスナップを使用して治療を開始することにしました。

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常滑、知多市の歯医者 久野歯科医院です

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お口の中のがん、舌癌について

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舌について

舌は前3分の2の動く部位と、その奥の3分の1の動かない舌根部に分けらえます。

舌癌は舌の動く部位である前3分の2にできるがんのことを指します。

舌の主な働き(機能)には

・食物を喉の奥に送り込み、飲み込む(嚥下)機能

・言葉をつくる(構音)機能

・味を感じる(味覚)機能

があります

 

舌癌の特徴

・舌癌はお口の中にできるがんの90%を占める

・舌癌の男女比率は約2:1で男性に多い

・好発年齢は50歳代後半

50歳未満は全体の4分の1ですが、それより若い層にも発生します。

・よくできる場所は舌の縁(舌測縁)

舌の裏側の部分で舌背や舌先にはあまりできません

ほとんどが癌腫で組織的には上皮由来の扁平上皮癌です。

上皮の構造に近い高分化型から中分化型、低分化型に分けられ、他のがんと同じように分化の低いものほど悪性度は高くなります。

 

舌癌の原因

原因は不明です

 

口腔がんのリスク要因

原因は不明ですが舌癌を含めたお口の中のがんのリスク要因には

・加齢(高齢化のために腫瘍が多くなる傾向にあります)

・喫煙

・過度の飲酒

・ウイルス感染

に科学的な根拠として確実性があります。喫煙は最大のリスク要因です。

他には

・歯ならびが悪い

・詰め物や被せ物がとがっているなどの機械的な慢性的な刺激

・お口の中の清掃不良による慢性炎症が引き起こす口腔内環境の影響

が考えられます

 

口腔潜在的悪性疾患(前がん病変)について

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舌癌は口内炎のように潰瘍をつくり周辺に白色、紅色の病変を伴うことが多く前がん病変、前がん状態といわれている口腔潜在的悪性疾患の多くは白色、紅色の病変が多くみられます。

白板症

お口の中にできる白色の板状、斑状の病変です

・がん化率は3~16%

・50歳~70歳の男性に多く、増加傾向にあります

見た目から均一なものと均一でないものに分けられます

・均一型:全体に平坦で薄く均一な白色の病変です

・不均一型:全体的に不均一な形や色をしています。均一型よりがん化しやすいといわれています。

紅板症

白板症に比べてがん化率が高く40%~50%で50歳から60歳に多く男女に差はありません

ビロード上の鮮やかな紅色をした平坦な病変です

増殖性疣状白板症

表面がざらざらと硬くなり(角化)その状態が長くなるといぼ状に変化していきます

60歳以上の女性に多く発生します。効率にがん化するといわれています。

扁平苔癬

扁平苔癬はがん化率は0~3.5%ほどといわれています。50歳代の女性に多く頬の粘膜に発生することが多く、レース状の白斑があり、時には出血性のものもあります。

 

大切な口腔潜在的悪性疾患(前がん病変)の早期発見と治療

口腔がんの多くは口腔潜在的悪性疾患(前がん病変)を経てがん化することがわかっています。

口腔潜在的悪性疾患(前がん病変)の5%は5年以内にがん化するといわれていて特に歯肉と舌に発生するものはがん化傾向が高い傾向にあるようです。

口腔潜在的悪性疾患(前がん病変)を発見して早期に治療することでがん化を予防し、がん化を早期に発見して治療することがとても大切です。

舌癌などの口腔がんの発見にはほかの消火器の検査のように内視鏡を使用することはありません。

内視鏡の検査は近年では鎮静剤や鎮痛剤を利用して苦しさや痛みを和らげることも可能ですがベッドの確保や全準備に時間がかかり検査に長い時間を要します。

また幸いにも、お口の中、舌は鏡を利用してご自分で見ることができます。

異常があれば気づくことができます。

また、かかりつけの歯医者は歯科医院の定期健診で必ず舌の観察をしています。

 

舌癌の症状

舌癌は舌測縁が好発部位で進行すると潰瘍ができて痛み出血を伴います。潰瘍の周りは堤防上に固くなっていることが多くあります。

潰瘍はなくともしこりのある膨らみは注意を要します。

 

舌癌の診断

舌を診て(視診)、触って(触診)を行います。

確定的な診断は組織を顕微鏡で見て病理組織診断を行います。しこりなどの小さな場合はすべて取り除く手術と同時に病理組織診断を行うこともあります。

 

舌癌の治療

他のがんの治療法と同じように外科手術により癌を取り除くか放射線治療も有効です

がんに侵されている舌の部分が大きいほど、手術後の機能障害が大きくなり後遺症が残る場合もあります。

進行した舌癌では舌の切除だけでなく、首の部分のリンパ節に転移していることも多く、頚部のリンパ節とともに頚部の組織を含めて廓清手術が行われます。

舌癌は粘膜の上皮から発生する扁平上皮癌です。扁平上皮癌は一般的には放射線感受性が高く(放射線への反応が良く)放射線治療が有効です。

抗がん剤もよく効くとされています。しかし他のがんと同じようにがんが進行して転移を起こせば命を脅かします。

また外科的に大きく舌を切除してしまうと舌の機能障害が後遺症となってしまいます。

 

日常生活での舌癌の早期発見の心掛け

以前に治療した詰め物や被せ物に尖った部分があってよく舌に傷ができたり、口内炎ができる、入れ歯が強くあったって痛みがあり傷が治らないなどの場合にはかかりつけの歯医者に舌を慢性的に刺激しているその原因を取り除いてもらいましょう。

一般的な口内炎ではでき始めから2~3週間で治っていきます。接触した時の痛みも強く感じられます。

3週間たっても治らない口内炎があったり、周辺にしこりのある痛みの無い口内炎や、周辺に比べて白く硬い部位、紅い部位が舌の横の部分や舌の下の部分にあれば、定期健診に行かれている、かかりつけの歯医者や歯科口腔外科のある病院へ早めに受診しましょう。

関連記事:お口の中にできるがんについて

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患者様にご負担の少ない歯科治療に努めます 久野歯科医院です

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舌全体をみてみましょう

健康な舌の色は白っぽいピンク色をしています。舌の色をみてみましょう

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白くなっていませんか?

舌の真ん中から奥にあり、白い厚みのあるものは舌苔です。

舌苔のできる原因はお口の中がきれいになっていなかったり、ドライマウスなどで唾液の分泌量が少なくなってくる、口呼吸がある、などがあります。

お口の中のにおいのほとんどは舌苔から発生しています。舌苔とは舌の粘膜を含むお口の中の粘膜が剥がれ落ちた上皮細胞や白血球、歯肉溝の浸出液食べかすなどが下の表面に垢のように堆積したものです。

加齢とともに唾液の量が減少し、お口の中が乾燥して汚れがこびりつきやすくなります。

唾液腺マッサージや舌の体操(あいうべ体操)で唾液が増えてくると唾液の自浄作用できれいになってきます。

舌苔が厚みを帯びてきたら、歯ブラシなどでやさしくとりましょう。

歯ブラシの硬さは柔らかいものから普通の硬さのもので丁寧にとっていきます。

専用の舌ブラシも活用できます。

舌ブラシや柔らかめの歯ブラシで水で湿らせて下の奥の方から前の方になでるように使います。

ごしごしと往復運動はいけません。

往復運動を行うと、のどの奥に細菌の塊を送り込む可能性があるからです。

1日に1回朝の歯磨きの時に取ると良いでしょう。

毎日丁寧に行います。

一気に取ろうとすると舌の上にある糸状乳頭をとってしまい味蕾を傷つけてしまいます。

水を入れたコップで舌ブラシを洗いながら使用しましょう。

舌の奥まで歯ブラシや舌ブラシを入れると気持ちが悪く「ォェッ」となります。(嘔吐反射)。

それを防止するため舌をしっかり出して掃除しましょう。

仕上げには洗口液でお口を漱ぎましょう。

舌がきれいになると食べ物の味がよくわかるようになります。

黒くなっていませんか

細菌の繁殖や飲食物、煙草などの原因で舌が黒褐色になります

抗生剤の副作用や、お口の中を不潔にしていると起きることがあります。

お口の中の細菌のコントロール状態が悪くなり、黒色色素を産生する嫌気性菌や真菌が増殖したもので黒毛舌と呼ばれています。

胃腸障害、糖尿病、腎障害なども誘因として挙げられます。

抗生剤をやめたり、体調が回復すれば治っていきます。

赤くなっていませんか

赤く、糸状乳頭が消失してツルツルの状態にある舌を平滑舌といいます。

原因にはやはりドライマウスや重度の貧血(鉄欠乏性貧血)があげられます。

鉄の欠乏だけでなく、亜鉛などのミネラルの不足、ビタミンB12の欠乏も関係しています。

ドライマウスの大きな原因のシェーグレン症候群でも見られます。

シェーグレン症候群は自己免疫疾患ですので免疫の乱れに関係している可能性もあります。

症状には食物や飲み物をとると痛みを感じることもあり、放置すると味覚障害や、出血を伴うこともあります。

平滑舌の原因を見極めることが大切です。

毎日のストレス環境があれば改善しなければなりません。

原因がわかればその原因を取り去るように治療法で対応します。

唾液の分泌量はここでも問題になってきます。

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関連記事:ドライマウス(口腔乾燥症)とシェーグレン症候群(SjS)について

納得感重視の矯正歯科治療なら、久野歯科医院

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あなたのかみ合わせをチェックしてみましょう

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歯ならびや、かみ合わせが悪いと・・・・

歯ならびやかみ合わせが悪い状態を不正咬合といいます

歯ならびが悪い場合、かみ合わせも悪い場合が多く、不正咬合になると心身にも影響が出てくる可能性が高くなります。

歯ならびやかみ合わせが悪いと、歯が磨きにくいためむし歯や歯周病が起こりやすくなります。

またむし歯や歯周病が進行すれば歯を失う可能性もあり、歯の寿命が短くなる傾向があります。

歯ならびやかみ合わせが悪いと歯周病、むし歯になりやすくなるばかりでなく、お口の中をきれいに保つことが難しくなり、口臭も発生しやすくなります。

さらに歯ならびやかみ合わせが悪いと周囲の人から口元の見た目を指摘されたりすれば、精神的なダメージを受けることも少なくありません。

現代社会では健康なイメージが重視され、歯ならびの良しあしが仕事上でも影響を与えかねない社会になっています。

 

正しいかみ合わせとは

正しいかみ合わせができているかどうかは、咬んだ時の歯ならびや、顎の関節の状態で決まります。

咬み合わせののチェックをしてみましょう

 

歯ならびのチェック

・咬んだとき正面の左右の真ん中の歯(中切歯)と歯(中切歯)の境目が上下であっているか確認します

・咬んだ時の上の歯が下の歯よりやや大きい形で(2~3mm)全体的に下の歯を覆うようになっているか確認します

・咬んだ時に前歯を除いた上下の歯が歯車の歯がかみ合うかのように互い違いに並んでいるかを確認します

・口を開けたとき歯が上と下14本づつ合計で28本そろっていて、凸凹や隙間がなくきれいなアーチ(弧)を描いているか確認します

・鉛筆や定規などを利用して鼻の先(鼻尖)と下顎の先(頤:オトガイ」)のラインを結んでみます。

このラインはEライン(エステティックライン)と呼ばれていて、このラインより唇が出ている程度が目安となります。

正常であれば唇がEラインに接するかわずかに出ています。

 

骨格や顎関節のチェック

下顎が曲がっていたり、左右に大きく偏っていたりすることがはっきりわかる場合には顎の骨格の大きなずれがある可能性が高く、正しい咬み合わせができていないと判断します。

顔を軽く上げて最初に上下の歯が接触する位置が顎の正しい位置の一つと考えられ、顔を正面に戻して歯をしっかり咬んだ時のずれや顎が大きく滑るような場合には顎の関節と咬み合わせの間にずれが生じていると思われます。

関連記事:特別コラム

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歯ぐきの腫れ

歯ぐきが腫れるのはお口の中の汚れを放置したことで、細菌が繁殖して炎症を起こすことが大きな原因です。歯ぐきの腫れは、ほとんどが歯周病やむし歯による細菌感染に由来しています。

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歯周病

歯肉炎

歯垢(プラーク)が歯や歯肉に付着してバイオフィルムを形成して細菌が繁殖して炎症が起き、出血しやすくなり、歯と歯の間の歯肉(歯間乳頭部)が赤く腫れます

歯周炎

炎症が歯肉だけでなく他の歯周組織にも拡がって歯槽骨の吸収が見られます。歯肉溝に歯周ポケットが形成され、出血や場合によっては膿を持ち、腫れが生じます

壊死性歯周疾患

お口の清掃不良、ストレスなどが原因で歯肉が壊死を起こし潰瘍をつくります。強い痛みを伴って、歯肉が腫れます。発熱や悪臭、リンパ節の腫れも伴います。

 

歯冠周囲炎

萌出性歯肉炎

第1大臼歯が生え始める時期に第1大臼歯の周囲の肉が、部分的なふたのようになって、その部分が汚れて腫れと痛みを生じさせます。

第2大臼歯の生えてくるときも同じ状態となるときがあります。

智歯周囲炎

親知らずが部分的にお口の中に出ている状態で周囲の汚れが原因で細菌が繁殖して炎症を起こして腫れと痛みを生じさせます。

 

むし歯で炎症が歯根から広がったもの(根尖性歯周炎)

むし歯の治療を中断したり歯根の処置が不十分であった歯は慢性的な経過をたどり歯の根の先に病巣を形成します。

歯の根の周辺の歯周組織を破壊して歯ぐきに膿の道を形成します。

慢性経過をたどれば膿は歯ぐきから排出されますが、急性転化したものや急性の炎症があれば強い自発痛、歯が浮いたような痛みを出して腫れを生じます。

 

歯根の破折

歯の根の治療が完了され修復された歯にひびが入り、その後歯根が破折すると膿を持って腫れることがあります。

比較的痛みが弱く、慢性経過をたどりますが急性に転化することもあります。

歯科材料の進歩により、歯の根を利用する支台築造の技術が向上して歯を長持ちさせることが可能になったために、歯根破折が多くみられるようになりました。

最近の報告では歯根の破折は、むし歯、歯周病に次ぐ歯を失う原因になっています。

 

お薬の影響

けいれん・てんかんを止める薬(抗痙攣薬)や血圧を低くする薬(Ca拮抗薬、降圧剤)免疫を抑制する薬(免疫抑制剤)の影響で歯ぐきが腫れることがあります。

 

まれな疾患で歯ぐきが腫れるのは

腫瘍

歯肉に腫瘍ができて炎症を伴うと出血や腫れを生じることがあります。

 

血液疾患

血液のがんといわれる白血病では歯ぐきが腫れ、出血することがあります。治療中.jpg

 

院長自らが行う矯正歯科治療なら、久野歯科医院へ

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部分矯正(成人、前歯の1歯の反対咬合)・その2

不正咬合がありますと歯ブラシの毛先が歯ならびの悪い部分にうまく届かず、歯周病になる可能性を高くしてしまいます。

歯周病はお口の中のケアを怠ると一旦よくなったように見えてもふたたび炎症が発現してしまうことも多く経験します。

患者様の歯周病に対する抵抗力、免疫力、患者様の歯周病に対する心がけや歯ブラシのテクニック、患者様の性格なども歯周病の治療効果に大きく影響してきます。

患者様の概要

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患者様は15歳男性上顎左側のわきの歯(側切歯)の反対咬合にてお母様と来院されました。

学校歯科健診にて学校歯科医の先生から指摘を受け治療勧告書をお持ちになりました。

基本検査の結果、むし歯はありませんでしたが歯垢の付着が多く、歯間乳頭が腫れていて歯肉炎の状態でした。

処置方針と治療経過

下顎の前歯にもプラークの付着と歯肉の腫れがあり、不正咬合が歯肉炎を起こしているのではなく、オーラルセルフケアのブラッシングが不十分なためと判断し歯肉炎の治療から開始しました。

患者様は歯肉炎の自覚がなく、部分的な反対咬合の治療のために来院されていたので歯周病の十分な説明が必要です。

下顎前歯の歯肉炎がやや改善傾向が出てきたので犬歯から犬歯までにクリアブラケットをつけて弾性のあるニッケルチタンの0.14インチのラウンドワイヤーより順次、ワイヤーのステップアップをおこない治療をすすめ、0.16×0.16の角線ステンレスワイヤーで動的治療を完了しました。

動的治療後

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動的治療を終了しても歯間乳頭の腫れはひかず、歯肉炎の状態が続いています。

今後は歯肉炎から歯周炎に移行しないように注意が必要です。

矯正歯科治療のデメリット

16歳ごろから歯周病にかかりやすくなりお口の中の歯周病菌の数が増え、歯周病菌の種類も増加してきます。

ワイヤー、ブラケットなどの固定式装置はお口の中の環境を悪くする要因になってしまいます。

矯正歯科治療中のお口の中の管理も重要な事柄です。

治療期間10か月

治療費用20万円

 

歯ならび、不正咬合でお悩みの方へ

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どのように治療がすすんでいくのか治療経過の写真を提示して説明してまいります。

上下顎前突の治療例の報告(知多郡阿久比町在住T.A様 19歳)その2 抜歯症例

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治療の経過

知多郡阿久比町在住のT.A様19歳女性のレベリングです

上下顎第1小臼歯を4歯抜歯を行い最初のワイヤーの断面が丸い0.14インチのラウンド・ニッケルチタン・ワイヤーを当院の標準的な治療に使用するシルバースロットのクリアブラケットに装着しました。

矯正歯科治療を行うにあたり、スペース確保のため抜歯を行う場合があり、患者様が矯正歯科治療をためらう大きな理由となっています。

関連記事:矯正歯科治療中の痛みについて

下顎に装着されたワイヤーは大きく歪んでいます。

転位の強い下顎右側側切歯は最初はワイヤーと結紮せず、高品質のゴムでワイヤーと緩く、つないでおきます。

レベリングがすすんで歯列に少し余裕ができたらワイヤーと結紮する予定です。

上顎第1大臼歯には固定源としてナンスのホールディングアーチという装置が装着されています。

 

治療に使用した材料治療に使用した材料

使用ブラケットは前歯部にはデンツプライシロナのクリアブラケットシルバースロット、ロスのセットアップ、小臼歯部にはトミー社のマイクロアーチメタルブラケット第1大臼歯にはコンバーチブルのダブルチューブ、第2大臼歯にはシングルチュ-ブを使用しました。

使用ワイヤーは上下顎ともに3Mユニテック社の0.14ナイチノール・スーパーエラスティック・オルソフォームⅡを使用しています

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不正咬合の過蓋咬合について

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過蓋咬合とは

上下の歯列弓の上下関係の不正咬合の一つです。

通常の正しい咬み合わせでは上下の前歯は下顎の前歯の4分の1から3分の1を覆うとされています。

この正しいかみ合わせを著しく超えて深く咬みこんでいる咬み合わせのことを過蓋咬合といいます。

 

過蓋咬合の原因

・奥歯の歯槽骨の垂直的な発育不全

・むし歯による奥歯の崩壊、奥歯の欠損

・乳臼歯の早期の喪失

・上顎・下顎の前歯の挺出

・悪習癖や態癖

   強い力でかみ締めたり(クレンチング)

   下唇をかんだり(咬唇癖)

   吸ったり(吸唇癖)

   頬杖をつく

などが考えられ、過蓋咬合の原因になります。

 

過蓋咬合の障害

前歯部のかみ合わせがとても深く、上顎の前歯が下顎の前歯を完全に覆ってしまうケースも多くみられます。

下の前歯が上の前歯の裏の歯ぐきを傷つけてしまうこともあります。

咀嚼運動が制限され顎関節に負担が多くかかることもあるようです。

アングルの分類でClass2div.2(2級2類)と呼ばれてている臼歯関係が多くみられます。

 

過蓋咬合の治療法

治療は混合歯列であれば、咬合挙上板(下顎前歯の圧下と臼歯の挺出)咬合斜面版(下顎前歯の前進とともに下顎前歯の圧下と臼歯の挺出)顎機能矯正装置を使用して治療します。

永久歯列ではブラケットとワイヤーを用いた本格矯正を行います。

 

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