目立たず無理せず背伸びせず 常滑の歯医者 久野歯科医院です
皆様に役に立つ歯科の情報をわかりやすくお伝えします
顎関節症の疑いのある患者様が来院されました
患者様の概要
メール相談から
ここ数週間、右顎がとても痛み咀嚼時や開口時に痛みがあります。
ひどい時は何もしていない時(歯ぎしりなどもしていません)にもツンと痛む感じがあります。
と患者様からご連絡いただきました
痛みがあるということでメール相談の当日に拝見することになりました

診察 (問診、視診、触診)
痛みのある所を指で押さえてもらいましたが顎関節部ではなく頬の中央でした
現在は顎関節部の自発的な痛みはなく腫れもみられません
頭痛もなく、関節の急性炎症、リンパ節の腫れからの悪性リンパ腫や自己免疫疾患などの全身的な重篤な疾患が背景にはないと思われます
痛みが出始めてから2週間ほどたっていて上顎の中切歯と下顎の中切歯の開口距離は20㎜ほど計測できました
処置と指導
咀嚼筋の筋肉痛を疑い、症状も軽減傾向にあると判断してご自身の親指と人差し指による開口訓練を朝昼晩と寝る前に10回ずつ行うように指示し、2週間後の来院を約束いただきました
その間悪化した時には連絡をお願いしました
日常生活で気にならなくなるまでには数か月の時間を要することをお話ししました
痛みがあれば消炎鎮痛剤を飲んでもらいます
顎関節症は捻挫や筋肉痛に近いものなのですが、症状が長引いて難治化するのを避けなければなりません
顎関節症の症状を引き起こす要因にはTCHやクレンチング、片咀嚼、不安ストレスなどがあります。
そのような要因を常日頃から取り除く心がけが必要です
久野歯科医院
院長
久野昌士













