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常滑の矯正歯科 久野歯科医院 ≫ 院長Blog ≫ 目立たず、無理せず、背伸びせず

目立たず、無理せず、背伸びせず

常滑市の歯科、矯正歯科 久野歯科医院です
 

目立たず、無理せず、背伸びせず

 
東京歯科大学病院、補綴科での勤務をおえて、久野歯科医院へ勤務して6年ほど経過した時に愛知県の同郷でとてもお世話になっている運動部の先輩より、或る先生のセミナーを受けることを勧められました。
 
月に2日、6ヶ月のセミナーでしたが、そのセミナーは歯周病の治療を中心にした包括的な歯科治療の実践的なセミナーで講師の先生は技術、知識もさることながら非常に人間性の魅力のある尊敬できる方でした。
 
その先生とは今でも交流があり親しくお付き合いしていただいております。
 
そのセミナーの終わりにあったって、講師の先生の挨拶で紹介されたのがこの言葉でした。
 
200年以上続く老舗は世界の中で日本が一番多く2番目がドイツだそうです。
 
継続することがいかに大切かを教えていただきました。
 
当院は今年の9月でやっと開院115年です。まだまだ老舗には程遠い存在です
 
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目立たず
 
毎年、常滑市歯科医師会は1年に一度、市行政との協議会を行ないます。
 
協議会やその後の懇親会では出席した歯科医師は行政の方に自己紹介をするのですが、以前に市役所の方に「そんなところに歯医者があったかな~」といわれるほど当院は目立たない歯医者です。
 
ここ数年は新型コロナウイルス感染症の影響で協議会への参加の人数制限があり、懇親会は行われていません
 
当院は開院以来、看板や新聞折込等の宣伝、広告は一切してきませんでしたので、あまり知られた歯医者ではなかったと思います。
 
現在はこのホームページで情報発信しているほかに地域の祭礼の運営の補助、地域振興のお手伝いのために協賛しています。
 
先々代は写真では口ひげを生やしており近寄りがたく、先代は患者様にたいして、カリスマ性があった反面敬遠されがちな人物でしたので人が寄り付かなかったのが現実でしょうか?
 
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」にあるように歯医者はホメラレモセズ、クニモサレナイほうがよいのかもしれません
 
無理せず
当院では矯正歯科治療は骨格的に問題があったり、マウスピース矯正(アソアライナー)希望の抜歯ケース、成人のハードな開咬、ガミースマイル、インプラントアンカーが必須のケース、手術が必要なケースは矯正の専門医に紹介します。
 
また無理な非抜歯治療などはリラップスや副作用が多くあらわれる可能性が高く、行なわないようにしています。
 
また水平に埋伏している親知らず、高齢者で基礎疾患をお持ちの方の外科処置、痛みに極端に反応される方、多発性のむし歯で多くの歯を抜歯しなければならない方などは急性炎症を抑え症状の軽減後、市民病院・大学病院の歯科口腔外科へ紹介します。
 
無理をしての長時間の苦痛を伴う処置は患者様にとっても大きな肉体的、精神的な負担となるからです
背伸びせず
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帰省後の数年間は歯医者のオールラウンダーを目指して、自分自身の力量を過大評価し過信して、思いっきり背伸びをしていました。
 
早く技術と知識を身に付けようと焦りがあり周りが全く見えていませんでした。
 
競うことをやめ、背伸びすることをやめたときに急に肩の力が抜け色々な事柄が許せるようになったような気がします。
 
一方的な治療の説明をやめ、個々の患者様にあった治療法を説明するようになりました。
 
歯医者にとって最良の治療ではなくても、その時点で患者様の要望に近い治療を行うように努めています
 
しかし現在でも自分の行なった歯科処置や歯科治療については責任を持つことを忘れないようにしています。
 
 
 

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