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常滑の矯正歯科 久野歯科医院 ≫ 院長Blog ≫ 【知識向上 故事ことわざ】病は口より入り、禍は口より出ず

【知識向上 故事ことわざ】病は口より入り、禍は口より出ず

愛知県常滑市の歯医者 久野歯科医院です
 
 
皆様に役に立つ歯科の情報を正確に、わかりやすく、お知らせできるように努めてまいります
 

病は口より入り、禍は口より出ず

 
10~13世紀の中国、宋の時代の荘綽(そうしゅく)が中国に古くから伝わることわざとして紹介している格言のようです
 
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病は口よりは入り
 
古い格言ですが、現在の私たちの生活の中でも十分に通用する内容です。
 
口は消化器官の入り口であり食べ物、飲み物などの食中毒から細菌感染により病が生じます。
 
日本では飽食の時代と言われて久しく、多くの人たちには偏った食生活から糖尿病、肥満など生活習慣病の原因にもなっています。
 
歯周病菌の感染は口から口にうつっていきます。
 
歯周病の原因菌である歯周病菌はおおくの全身疾患に関わりを持っていることもわかってきました。
 
むし歯菌の感染も母子感染が多く、やはり口から口へうつっていきます。
 
細菌性肺炎は口から気管を通り肺に細菌が到達して起きます。
 
新型コロナウイルス感染症、インフルエンザや各種のウイルス・細菌は口から侵入してきます。
 
口からの呼吸をやめ、鼻から呼吸すれば鼻粘膜の繊毛のフィルターによりウイルスの付いた埃やチリをキャッチして鼻腔の湿潤された温度により鼻呼吸の大切さがよくわかっていただけると思います。
 
摂食障害になりますと嘔吐などにより胃酸がお口の中にまで逆流して胃酸で歯が溶けてしまいます。
 
胃食道逆流症では胃酸がお口の中まで逆流するばあいがあり、色々な不快症状が出るときがあります。
 
お口のなかに発生する虫歯、歯周病は悪化しますと舌苔とともに口臭の原因となり、ご自身ばかりではなく、他の人とのコミュニケーションを阻害してしまう可能性もでてきます。
 
最近話題のフレイルを予防するためには、
 
よく食べ:食物を口から摂取することで栄養をとり、
 
よくしゃべり:社会との関係をもち、会話を通じてヒトとヒトとのかかわりを続ける
 
よく歩くこと:毎日長く続けることのできる運動の必要性 が言われています。
 
3つのうち2つがお口の健康を維持することで虚弱を予防し、全身の健康を維持することに関係しています。
 
禍は口より出ず
新型コロナウイルス感染症は飛沫による感染や接触感染、微小飛沫の感染が問題になっています。
 
口から唾液飛沫とともに放出される新型コロナウイルス感染症はマスクにより多少なりとも感染を防ぐことができます
 
また人間関係を築いていくには多くの言葉が必要です。
 
話す内容が間違って伝われば相手の気分を害してしまうことも多くあります。
 
不用意な一言で人間関係が壊れてしまうこともあるでしょう。
 
私たち、歯医者も患者様の信頼を得るためには言葉を選び、なるべくわかりやすい言葉で混乱を生じないように説明しなければなりません。
 
患者様の中には逆に言いたいことを口から出せない人もいらっしゃいます。
 
新聞、テレビなどの新型コロナウイルス感染症の恐怖と不安をおあるような報道に精神的にまいっている人もいるでしょう。
 
ストレスに囲まれた複雑な現代社会でいきるためには「歯を食いしばって」がんばらなければいけない場面もあり、うつ病、身体表現性障害、難治性の顎関節症などが発症することもあります
 
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旧きを訪ね新しきを知ることも大切です
 

 

 

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