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常滑の矯正歯科 久野歯科医院 ≫ 院長Blog ≫ 歯の健康は自分で守りましょう。歯には命が宿っています

歯の健康は自分で守りましょう。歯には命が宿っています

常滑で112年の歴史のある歯医者 久野歯科医院です
 
皆様に役に立つ歯科の情報をわかりやすくお知らせします
 
歯には生命が宿っている
 
歯の大切さをお話しするときに以前からよく言われていることですが肉食の獣の頂点、ライオンは歯が抜けてしまうと狩猟ができず、肉を食べることもできなくなり、百獣の王としての存在がなくなって、歯を失くすことは直接、死を意味すると言われています。
 
人間の世界では歯は2度生え変わり、歯の手入れについて意識が低く、手入れが不十分な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 
歯と髪の毛はなくなってから大切さが身にしみてくるとも申します。
 
患者様の中にも歯ぐきが腫れ、物がかめなくなったり、歯を抜かざるをえず、入れ歯をつくり装着しなければなくなった状態のとき初めて「歯は大切ですね」とお話してくださる方も多くいらっしゃいます。
 
定期健診、お口のセルフケア・プロフェッショナルケアが定着してきていますが、むし歯や歯周病が病気の一種であると知ってはいても、痛くてたまらない、大きく腫れるなど食生活に非常に不便を感じるまで歯医者を訪れない人もまだまだ多いようです。
 
歯医者で以前に痛い思いを経験した方も多く歯医者への来院をためらう理由に「治療には痛みを伴うから」という場合も多いと思います。
 
しかし痛みさえ止まれば歯の治療を中断し、その後放置してしまう患者様も多いのではないかと感じています
 
歯の健康は自分で守る
女子学生.jpg
 
たとえば、手足に傷ができてもお医者様で傷口を消毒して薬をつけてもらえば、人間の治癒能力で自然と治っていきますが歯にはむし歯ができると大きな穴があき、このあなは自然とふさがることは絶対になく、歯医者でむし歯でできた穴を「もとの歯のように」プラスティックや金属で詰めたり被せたりしてもらうしかありません。
 
しかしこれだけでは治ったとはいえません。
 
高血圧の人は血圧を下げる薬を飲むだけではなく、日常の食事で血圧が高くならないように動脈硬化がすすまぬよう、減塩やバランスよい食事で栄養を摂ったり適度な運動、禁煙をして高血圧の原因を取り除く生活をおくらなければなりません。
 
お口の中の病気であるむし歯や歯周病もその原因が一人一人の日常生活の仕方にあることに気がつくことが必要です。
 
物をよくかみ食後にはお茶を飲んで口の中をすすぎ、歯ブラシではの汚れ食べかすを取り除くことがお口の中の病気の予防につながります。
 
軟らかく糖分の多い食品は歯にくっ付いて歯を汚す原因になります。
 
食品の性状や食べ方に注意することも予防の大切な手段です。
 
糖尿病などの生活習慣病と同じように、むし歯や歯周病もライフスタイルを変えていくことが予防につながっていきます。
 
物をよく咬むことで唾液の分泌が促進されます。
 
唾液の働きは口臭の低下など計り知れない数多くの役割りをもっています。
 
歯の健康のチェックは目でみえる
目で見える.jpg
 
一般的ながんや動脈硬化、心・脳血管疾患や糖尿病、高血圧などの成人病は眼で見ることはできません。
 
血液検査、尿検査、レントゲン検査、超音波検査などが必要です。
 
しかしお口の中は眼で見てご自身で異常に気付くこともできます。
 
口腔がんなど放置すれば命を脅かす疾患だけではなく、歯垢が多く歯の表面につき、歯肉が赤く炎症を起こしていることは自己判断が簡単にできると思います。
 
痛みの無い定期健診
痛みの無い健診.jpg
 
本人の心がけ次第でお口の病気は予防も早期発見も可能です。
 
さらに歯医者に定期的に健診に訪れ、ご自身では発見しにくいむし歯の発生や歯周病の悪化がないかのチェックとご自身では掃除のしにくい部位のクリーニングをうけることでむし歯や歯周病の予防が確実になります。
 
定期健診でむし歯の発生がなく、歯周病の悪化がなければ歯医者で痛みを伴う処置はありません。
 
不幸にもむし歯や歯周ポケットの形成があったとしても、その処置で痛みを伴うことはなく、歯医者は痛みを伴う治療を行なう場所でなくなるのです。
 
逆に定期的なお口の中のクリーニングは心地よいものであることが自覚できます。
 
お口の中を清潔に保つことが多くの感染症の予防に非常に役立つことがわかってきています。
 
歯を失った人間も・・・
 
人間の世界では歯を失くすことは直接的に死を意味することはないと思いますが、毎日の生活での歯を失くさないように行なう、毎日のオーラルケアは健康で寿命を長く保つためには非常に大切なことのひとつとなっています。
 
長期的な見地からすれば歯を失くすことはやはり歯を失ったライオンと同じように人間にとっても、死を意味することなるのかもしれません
 

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