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常滑の矯正歯科 久野歯科医院 ≫ 院長Blog ≫ 【矯正歯科の豆知識】主に舌側矯正で使用されるブラケット(ブレース)の接着操作 インダイレクトボンディング法とは

【矯正歯科の豆知識】主に舌側矯正で使用されるブラケット(ブレース)の接着操作 インダイレクトボンディング法とは

美しい笑顔をつくるお手伝いをします常滑の久野歯科医院です

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矯正歯科治療のダイレクトボンディングとインダイレクトボンディングその2

トミー7.JPG
インダイレクトボンディング法とは
 
矯正歯科治療におけるインダイレクトボンディング法とは歯の正確なブラケットポジションにブラケットを接着するために、あらかじめ用意した模型を利用して模形上で正確に計測した正しいブラケットポジションにブラケットを仮付けして、型をとり(コアといいます)ブラケットを歯に移し変える方法です
 
舌側矯正に必要なブラケット接着法
 
最近では舌側(裏側、リンガル)矯正には、なくてはならないボンディングシステムとなっています。
 
舌側(裏側、リンガル)矯正ではブラケットの正確な位置を決めることがとても重要になって来ます。
 
透明なシリコーンゴム材料と光で硬化するボンディング材料、樹脂を成型する機材などの登場でより確実なボンディングシステムが出来上がってきています。
 
インダイレクトボンディングの長所
 
・ブラケット(ブレース)が正しい位置にボンディングできる。
 
・チェアータイムの短縮ができる
 
矯正歯科治療を行なう歯医者も矯正歯科治療をうける患者様もストレスが減るようにチェアータイム(診療台での治療時間)を短くすることは大切な事柄です。
 
インダイレクトボンディングはブラケットを付ける時間がダイレクトボンディングより時間がかかりますが、治療開始のときにインダイレクトボンディングを丁寧に行なうことにより以後のチェアータイムを短縮できます。
 
インダイレクトボンディングの種類
 
インダイレクトボンディング法にはトレー法、ヒロシステム、キャップタイプなどがあり、担当する歯科医がやりやすいとおもわれるものを採用しています。
 
常滑の久野歯科医院では以前に通常の表側(ラビアル)のブラケットの装着にインダイレクトボンディング法を採用した時期がありましたが、その時に採用した方法は初期のトレー法で歯の移動が起こるとトレーが不適合になりブラケットの脱落に対応する時間が多くなり、利点をあまり感じなかった記憶があります。
 
最近のインダイレクトボンディング法
 
最近のインダイレクトボンディング法は改良され、スキャナーを利用してのフルデジタルでカスタムブラケット、カスタムワイヤーを使用する舌側(リンガル)矯正には必須の方法になっています。
 
現在の当院は以前のインダイレクトボンディング法を糧として、1歯ずつカスタムブラケットを装着することができてトレーの再利用のできるキャップタイプのハイブリッドコアを採用しています。
 
ハイブリッドコア.JPG
 
上の写真は当院で採用しているインダイレクトボンディングに使用するハイブリッドコアの1例の写真です
 
ハイブリッドコアは技工操作が複雑であるという短所もあり、高いコストがかかります。
 
しかしながら、矯正歯科治療中に想定されるトラブルに確実に十分対応できるシステムを用意しておくことは大切であると考えています。
 
材料の進歩やハイブリッドコアの採用などがあり常滑の久野歯科医院では今後、舌側(リンガル)だけでなく通常の表側(ラビアル)のブラケットの装着にもインダイレクト法を採用する頻度を高めていくことになると思います。
 
 

 

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