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【歯医者でみられる疾患】毎日の歯科診療で気になった疾患について(その4)特殊な歯周病、侵襲性歯周炎

患者様にご負担の少ない歯科治療に努めています 久野歯科医院です
 
皆様に役に立つ歯科の情報をわかりやすくお知らせします
 
侵襲性歯周炎について
 
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以前は歯周症、若年性歯周炎とよばれていましたが歯周疾患は年齢が増加しても途切れることなく継続して進行していきます。
 
そのために1999年にアメリカ歯周病学会が歯周病の分類を変えました。
 
アメリカ歯周病学会によりますと年齢に関係なくプラークを主原因とするものが慢性歯周炎でプラーク以外の何らかの因子が主原因であるものは侵襲性歯周炎と定義されました。
 
侵襲性歯周炎のと特徴
 
・侵襲性歯周炎の特徴は特徴的な急速な歯周組織の破壊がみられます。
 
・プラークの量と歯周病の重症度とは無関係で家族内、家系内で多く発症します。
 
・糖尿病のような全身疾患により影響を受けることがある慢性歯周病とは違い、歯周炎にともなう全身疾患は認められません。
 
・10台から30代で発症することが多いようです。
 
・歯肉の腫れや歯周ポケットからの出血は少なく、歯周組織の炎症は軽度です。
 
・侵襲性歯周炎は全顎に症状の出る広汎性のものと前歯と第1大臼歯に吸収の程度が強く骨の吸収は左右対称で、限局性のものがあります。
 
・男性に比べて女性に多く発症します。
 
・発生頻度は多くありません。
 
当院での状況
 
現在、当院にも数名の患者様が侵襲性歯周炎で通院していますが、すべて女性の方です。内2名はエムドゲインを使用した歯周外科を歯周治療に加え現在進行が停止しています。
 
1名は現在症状が進行し基本治療中ですが、落ち着きつつあります。
 
骨の吸収が停止して症状のない患者様もいらっしゃいます。
 
侵襲性歯周炎の原因
 
免疫の働きの異常と歯周病菌(A.a菌、P.g菌)の増加が原因らしいのですが、よくわかっていないのが現状のようです。
 
世界的に見ると30歳までの日本人若年者の侵襲性歯周炎の発症率は0.05%~0.1%ととても低くなっています。
 
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