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【歯医者でみつかる疾患】後遺症が厄介な帯状疱疹、早めの発見と治療が大切です

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帯状疱疹

 
春先には麻疹(はしか)、風疹、水疱瘡が流行の傾向があり、夏には手足口病、ヘルパンギーナが流行しますが、どれもウイルス性の疾患で歯科にも関係があり、お口の中に症状の出る疾患です
 
ウイルス1.jpg
 
帯状疱疹とは
 
帯状疱疹は子供の頃に罹った水疱瘡(水痘)のウイルス(水痘・帯状疱疹)ウイルスが神経節に(神経の細胞が集まっている場所)に潜伏し、何10年かの休眠期間を破って体の中で再び活動を始めたことによって起こる病気です。
 
とくに20歳前後と60歳以上の免疫力の下がる高齢者がよくかかります。
 
歯科領域での帯状疱疹の特徴
 
強い痛みと紅斑や水疱などの皮膚・粘膜の症状が特徴です。
 
体におこるものが知られていますが、顔に起こるものも多く三叉神経の支配領域が好発部位となっています。
 
三叉神経とは12対ある脳神経のひとつで運動部と知覚部からなる混合神経です。
 
三叉神経の三叉神経節に潜伏していたウイルスは額へ行く三叉神経第1枝が好発部位で、上顎へいく第2枝、下顎へいく第3枝を通って歯にウイルスが入り込むと「歯の痛み」ではじまることがあり、
 
「歯の神経(歯髄)の痛み」と帯状疱疹が原因の痛みの区別がむずかしくなります。
 
歯に突然きりきりするような痛みがあらわれ痛みがずっと続いている。
 
痛み止めや抗菌薬をのんでもが効かない。
 
痛む部位が拡がって顎全体が痛くなってくる。
 
全身倦怠感、だるさがあり、顎の下のリンパ節が腫れる。
 
熱っぽいなどの症状と中高年から高齢者には帯状疱疹の痛みを疑うことも時には必要です。
 
早期に診断できれば抗ウイルス薬がよく効きます。
 
帯状疱疹の後遺症
 
顔に起こる帯状疱疹は後に顔面神経麻痺を起こしたり後遺症として帯状疱疹後神経痛という神経痛を起こすことがあります。
 
帯状疱疹後神経痛
悩みの種.jpg
 
帯状疱疹が治った後もヒリヒリやじりじりと焼けるような痛みや針で刺すような痛みが持続的に起こり、その状態が残ってしまうことがあります。
 
痛みに対してはペインクリニックで神経ブロックを行ったり、三環系抗うつ薬が有効です
 
後遺症の帯状疱疹後神経痛は70代では50%以上の人に起こるといわれています。
 
三叉神経第1枝(額に行く枝)の帯状疱疹は帯状疱疹後神経痛へ移行する頻度が高くなります。
 
歯科医院へ来院した原因不明に痛みに対して早期に見極めてお医者様に紹介して治療を開始できるようにする必要があります。
 

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