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常滑の矯正歯科 久野歯科医院 ≫ 院長Blog ≫ 【審美矯正歯科】舌側矯正(リンガル矯正・裏側矯正)のいいところ・よくないところ

【審美矯正歯科】舌側矯正(リンガル矯正・裏側矯正)のいいところ・よくないところ

矯正歯科治療のご相談をお受けします  久野歯科医院です
 
皆様に役に立つ矯正歯科の情報をわかりやすくお知らせします
 

舌側矯正(リンガル矯正)のいいところとよくないところ

 
舌側矯正はリンガル矯正、裏側矯正などとも、いわれ舌側矯正専用のブラケットを歯の裏側につけて行う矯正歯科治療の一つの方法です。
 
笑顔7.jpg
 
患者様には魅力的?
 
患者様にとって舌側矯正のいいところは、思春期患者で表側のブラケットを使用する通常の矯正歯科治療よりむし歯になりにくいという報告がヨーロッパであり、その他、舌癖が防止できるなど色々言われていますが「矯正装置が見えないこと」が唯一のいいところだと思っています。裏側にブラケット、ワイヤーなどの装置がすべて付くので全く外観からは見えません。
 
患者様にとっては矯正歯科治療をためらう大きな問題が舌側矯正によって解決できるのです。
 
患者様には非常に大きな魅力です。
 
マイナス面は
 
一方、問題点もあります。
 
・矯正歯科治療を担当する歯科医師にとって歯の動きのコントロールが難しい。
 
・ブラケットにワイヤーを結さつするなどの処置に時間がかかる。
 
・適応症に難がある。
 
・一回の治療時間が長くかかることは患者様にとって、医師にとっても負担がかかります。
 
・当院は以前の経験からフルデジタルによるカスタム舌側矯正を採用しているためカスタムブラケット、カスタムワイヤーの製作に時間が6週間ほど必要です。
 
費用がかかる
またオーダーメイドとなりますため、コストの面で費用がおおくかかります。
 
ケースにもよりますが、インプラントによるアンカースクリューを積極的に利用することもかんがえなければなりません。
 
患者様に負担していただく治療費用が高額になってしまうこともよい点ではありません。
 
ときには舌側矯正の部分矯正の問い合わせが患者様からありますが、当院ではフルデジタルによるカスタム舌側矯正を採用しているためカスタムブラケット、カスタムワイヤーの製作に本格矯正と同様の時間と費用がかかります。
 
歯を移動させるためには歯を移動させるスペースが必要でスペースをつくるためには歯と歯の隣り合わせの部分を少量削るストリッピングという操作が必要となります。
 
臼歯のかみ合わせに問題がなく軽い叢生であればマウスピース(アライナー)での矯正を考えてもよいかもしれません。
 
舌側(裏側)矯正、マウスピース(アライナー)矯正を希望する患者様も一般的な表側からの矯正治療と同様に安易に考えることなく、矯正歯科治療をうける少しの勇気と覚悟が必要だと思います。
 
リンガルブラケット1.JPG
 
 

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