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常滑の矯正歯科 久野歯科医院 ≫ 院長Blog ≫ 【歯ならびについて豆知識】不正咬合の種類と不正咬合の原因について

【歯ならびについて豆知識】不正咬合の種類と不正咬合の原因について

歯科治療とともに矯正歯科治療にも注力している久野歯科医院です

皆様に役に立つ矯正歯科の情報をわかりやすくお知らせします

歯並びの確認.jpg

不正咬合の種類

不正咬合とは一般的にどんな状態をいうのでしょうか?

不正咬合には種類があります

 

 

上顎前突

上顎前突.JPG

いわゆる「出っ歯」です。

上顎が大きく前に突き出している。

上の前歯が出ていて唇を押し出している状態です

または下顎が小さくて下の歯が入ってしまった状態です

上顎前突について詳しくはこちら

 

 

下顎前突(反対咬合)

反対咬合.JPG

いわゆる「受け口」です。

下顎が上顎より前に出ていて下の前歯が上に前歯を全体的に覆ってしまうような状態です。

下顎が大きい場合などに起こってきますが、歯ならび自体は整っているケースもあります

反対咬合について詳しくはこちら

 

 

開咬

開咬.JPG

奥歯を咬み合わせたときに前歯がかみ合わず上下の前歯の間に大きな隙間ができます

開咬について詳しくはこちら

 

 

叢生(乱杭歯)

八重歯.JPG

顎の発育が不十分なために歯が全部顎に収まりきらずに歯が凸凹に生えてしまいます。

いわゆる「八重歯」も乱杭歯の仲間です。

わきの前歯(側切歯)が奥に入って、その部分は反対咬合になり、犬歯が外側に出てきます。

叢生は日本人に多く見られ、抜歯しての治療が多くなります

乱杭歯・八重歯について詳しくはこちら

 

 

過蓋咬合

過蓋咬合.JPG

奥歯は咬んでいます。しかし前歯のかみ合わせが深く、下の前歯が上の前歯に隠れてしまいほとんど見えない状態です。

場合によっては下の前歯が上顎の肉にかんでしまい上顎の歯ぐきを傷つけてしまうこともあります。

咬む力が強い時に起こります。

 

 

上下顎前突

上下顎前突側貌.JPG

上の前歯も下の前歯も前方に出ている状態です。

下顎の小さい場合や舌の大きい場合に起こります。

日本人は下顎の小さい人が多く、しばしば見られる不正咬合です。

やはり叢生と同じように抜歯しての治療が多くなります。

不正咬合の原因

遺伝や病気

顎の形や大きさ、歯の本数は遺伝します。

ご両親やおじいちゃん、おばあちゃんに不正咬合があると子供も同じように不正咬合になることがあります。

顎の関節の怪我や耳周辺の病気が原因で起こるときもあります。

 

 

食生活

現代人は咬む回数が少なくて済む柔らかい食べ物を食べる機会が多く、柔らかい食べ物をおいしいと思う傾向があるため、顎が十分に発育しない傾向にあります。

一方では栄養は十分にとることができるために歯が大きくなりがちではの数自体が減少傾向にあります。

顎と歯のアンバランスが生じて不正咬合を招きます。

 

 

癖(悪習癖、態癖)

小さい頃の指しゃぶりが続いたり、うつ伏せ寝、永久歯に替わる時期の頬杖、舌を出す癖などが原因となり成人まで続くと矯正歯科治療が困難なものになります。

 

 

むし歯

むし歯菌1.jpg

小さい頃の奥歯にできた、むし歯にために下顎が前にずれるなどして不正咬合が起こる場合があります。

むし歯によって正常より早く乳歯がなくなると永久歯が生えてくる場所の目標を失い不正咬合が起こる可能性があります。

乳歯に歯髄(神経)の処置がしてあると乳歯から永久歯への交換が遅れて不正咬合を引き起こす可能性があります。

 

 

口呼吸

アレルギー性鼻炎などで鼻呼吸ができず口呼吸になると頬の筋力が強くなって上顎を圧迫したり、落ち込んだ舌(低位舌)が下顎の横幅を広げたりして不正咬合を招きます。

最近の子供たちは「お口ポカーン」で口呼吸していることが多く見受けられます

 

 

 

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