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常滑の矯正歯科 久野歯科医院 ≫ 院長Blog ≫ 【歯医者の豆知識】むし歯を放置したり歯科の治療を途中でやめてしまうと・・・

【歯医者の豆知識】むし歯を放置したり歯科の治療を途中でやめてしまうと・・・

常滑の歯医者 久野歯科医院です

皆様に役に立つ歯科の情報をわかりやすくお知らせします

むし歯を放置すると・・・

子供むしば.jpg

歯を失う大きな原因はむし歯と歯周病です

むし歯は、むし歯菌が歯を溶かした結果、大きな欠損を生じさせます。

神経(歯髄)にまでむし歯が進行すれば神経をとって、歯の根の治療をしなければなりません。

歯の根の治療が完了したとしても歯の根の治療が完了した歯はみずみずしさを失い、枯れ枝のように硬く、もろい歯になってしまいます。

歯科にも再生療法が可能な時代になってきましたが・・・

人体に存在するいわゆる硬組織といわれるものは歯と骨です。

骨は再生が可能です

歯を支えている歯周組織の一つである歯槽骨も再生医療の進歩により環境・条件が整えば薬剤を利用して手術を行えば再生することが可能となってきました。

基礎的な研究、ツースバンク、歯髄細胞の保存などの研究は進んでおりますが、現在のところ歯は決して元通りに再生することはないのです。

むし歯を経験すれば、そのむし歯を治しても、むし歯の傷跡が残ることになります。

むし歯を放置したり治療を途中でやめると・・・

常滑の歯科、矯正歯科の久野歯科医院には痛みの無い歯科治療を望まれて来院される患者様が多くいらっしゃいます。

その中でも多くの患者様は現在痛みを抱えています。

多くの方のお口の中を拝見いたしますと、ほとんどの歯にむし歯の経験のある歯を持たれています。

中には痛みが止まれば、治療の途中で中断される方もいらっしゃいます。

歯周病で何度も歯ぐきの炎症を繰り返したり、むし歯が原因で歯の根から炎症が拡がってもそのまま放置しておきますと怖い病気で命にかかわる場合もあります。

命にかかわる怖い髄膜炎

お口や顔の炎症を放置して起きる病気に「髄膜炎」があります

髄膜炎とは細菌やウイルスが脳に入り込んで脳を包んでいる髄膜に感染して起こる病気です。

髄膜炎の中で細菌によって起こるものを「細菌性髄膜炎」といっています。

むし歯や歯周病、副鼻腔炎などのお口や顔の炎症をほおっておいたために細菌が血液の流れに乗って脳に入り込み髄膜炎を起こすこともあります。

髄膜炎になると激しい頭痛や発熱、嘔吐、意識の混濁が見られます。

細菌性髄膜炎は経過が急激で治療しない場合には50~90%の死亡率で予後が悪く、治療しても10%は死亡する命にかかわる病気です。

治療するためには細菌を殺すために抗菌薬(抗生剤)を使用しますが脳には異物を通さない働きがあり、薬も脳に届くのはわずかとなるため大量に長い時間、薬を使用しなければなりません。

入院治療は1か月に及ぶこともあり、原因となった歯はもちろん抜いてしまいます。

歯科治療イメージ.jpg

途中で治療をやめてしまった患者様、むし歯を放置されている方へ

現在歯科の治療では衝撃や圧迫感はあるものの炎症がとても強い場合や腫れがひどい場合など特別な事態を除けば、ほとんど痛みを感ぜずに治療できます。

痛ければ大人も子供も我慢できません。

一時的な痛みを止めるために歯科医院を利用するのではなくしっかり治療を続けて、治療することで命にかかわる大病から逃れることもできるのです。

 

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