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スタッフBlog

常滑市の久野歯科医院スタッフブログです。
定期的に当院からの新たなお知らせや矯正歯科治療の特徴、症例等について更新しております。是非ご覧下さい!

名古屋顎矯正研究会に参加いたしました。

常滑市の歯科・矯正歯科の久野歯科医院です。

私の参加している名古屋顎矯正研究会の会員と笹戸温泉のS山荘へ天然の鮎を食しに行って参りました。
名古屋駅に集合し、そこから車で猿投グリーンロードから足助経由で目的地の笹戸温泉に向かいます。
豊田の奥のほうで時間がかかり、毎日診療をしている海辺とは別世界へきたようです。
けたたましく、騒がしいクマゼミやアブラゼミノ鳴き声と違い山間部から聞こえてくるヒグラシの声は
夕暮れ時の哀愁を帯びているように感じられます。

着いたらすぐに風呂の用意ができており道中の汗を流して糊の利いた浴衣に着替えました。
素肌に糊の利いた浴衣は湯上りにはとても気持ちのよいものですが、
浴衣が素肌に接触するのを嫌がる人もいるようで人それぞれ違うようです。
宿の下には清流が流れ、のどかで、日の長さも手伝ってゆっくりと時間が過ぎていくように感じられます。

部屋にもどり、本日の料理に使用する鮎をみせてもらえました。
腹が大きく膨らんでいないのは天然鮎の証拠でしょうか?
鮎の匂いは海の魚のように全く生臭さを感じることがなく、
涼やかな瓜の香りがして鮎の別名を香魚と呼び、
キュウリウオ目という分類がされている由縁がわかりました。

いよいよ鮎づくしのフルコースの始まりです。
先ず冷えたビールで乾杯。

スタートは八寸で、鴨肉の燻製、蜂の子の甘露煮などひとくちで
食べられる口取り的な物がはこばれてきました。
続いて鮎の一夜干し、刺身とつづきます。

ここで日本酒が頼みたいところですが、刺身のために取り除いた鮎の皮のから揚げが登場しました。
塩加減がとてもよく、ビールによく合います。
刺身、鮎の皮のから揚げともにここでしか食べたことはありません。
他のふたりも十分に楽しんでいる様子です。

お酒を頼んで、いよいよ今日のメインディッシュの塩焼きが運ばれてきます。
横になっている鮎をたて、頭を押さえて背びれ部分から尾びれの方向に箸で肉と骨をはずすように
腹の部分から尾の部分へと押さえていきます。

尾びれを内側に織り込むようにして、すべてが完了したら頭をもってゆっくりと胴の部分と離します。
うまくいけば、頭から胴の部分の骨がすべて抜き取れ後は食べるだけです。
鮎の塩焼きに日本酒は相性抜群です。

その後うなぎの蒲焼まで料理が供され最後に私の目当てである、しめの鮎飯が出されます。
鮎飯は土鍋で炊かれたものを目の前で鮎をほぐしていただきます。

池波正太郎原作の鬼平犯科帳に登場する同心「猫殿」のつくる鮎飯もこのようなものであったのか?
長谷川平蔵も鮎飯に舌鼓を打ったのか思いをめぐらしながらいただきました。

気がつくと日もとうに暮れ、外はすっかり暗くなっていて空には満天の星が輝いておりました。
しかし食事の後もウイスキーの水割りで酒盛りはつづきます。

翌日は名古屋顎矯正研究会に参加いたしました。
名古屋顎矯正研究会の活動はとても長く私が東京歯科大学の補綴第2講座の助手を退職し、
愛知県常滑市に帰省して3年後より、続いております。
その間にできてから発展的に消えていったスタディグループ、いまもメンバーを替え存続している
スタディグループ、セミナーの講師の先生が立ち上げたスタディグループなどがあり
様々な活動が各々で行なわれています。

長く活動を継続していけば開催する場所で苦労することもございました。
当初はタイポドント模型による模型実習やワイヤーベンディングの実習も行っていましたので
愛知学院大学の歯学部大学病院にあるセミナー室を使用しておりました。
その後愛知学院大学歯学部病院の建て直しと増築にあたり、楠元校舎のセミナー室を
使用させていただいておりましたが、そこも使用の許可が厳しくなり、
会員の御厚意により愛知県歯科医師会館の部屋でしばらくお世話になりましたが
愛知県歯科医師会館も建て直しになり、現在地の貸し会議室での開会に落ち着いております。
貸し会議室はとても静かで素晴らしい環境でプライバシーの面も十分に確保された
非常によい場所に借りることができています。

今回もいつものように会員のケースプレゼンテーションに始まり、K先生のレクチャーを受けました。
前回の名古屋顎矯正研究会の会員の意見交換の盛り上がりを見てK先生の舌(裏)側矯正の症例をもとに
舌(裏)側矯正・リンガル矯正についてお話していただきました。
主に従来型のリンガルブラケットについてお話していただきました。

リンガルブラケットについてはまずKurz(カーツ)、stbについてお話くださいました。
Kurzはリンガルブラケットとして非常に大きく舌感がよくないものでした。
stbは開発した先生が東京歯科大学の同窓の先輩である竹元京人先生で
K先生も比較的早くstbによるリンガル矯正をはじめたようです。

Kurz(カーツ)に比べstbは小さくインダイレクトボンディング法が採用され、
しかもベンド(ワイヤーの屈曲)が少ないストレートワイヤーでの治療法でした。
Kurzと比べるとブラケットサイズが小さくその点ではすぐれていました。
ストレートワイヤーはアイデアルアーチが歯頚部に位置するのでブラケットとブラケットの間が
短くなる傾向があり、ワイヤーは弱く持続的な力を発揮しにくくなります。結紮もむずかしくなります。

一般的にブラケットのウイング(つめ)の部位などでリンガルブラケットはワイヤーを結紮するのに
時間がかかります。そのためにストレスが術者にかかります。
患者様は当然お口を開けていただいている時間が長くなり、
その結果チェアータイムが長くなりやはりストレスがかかります。
抜歯症例で犬歯をふくむ6前歯を後方に移動(リトラクション)する場合に
ラビッティング傾向が生じますとさらに結紮がむずかしくなります。

最近、竹元先生などが開発されたリンガルブラケットのアリアスやニューハーモニーは
結紮のいらないセルフライゲーションのリンガルブラケットでチェアータイムが
大幅に短縮するといわれています。

またK先生はブラケットスロット(ワイヤーの入る溝)についてもお話していただきました。
リンガルブラケットは基本的にスロットタイプでも分類できます。
スロットタイプにはホリゾンタルスロットとバーティカルスロットの2種類に分けられます。
おおくはホリゾンタルスロットを採用しています。

舌側(裏側)リンガル矯正のホリゾンタルスロットは前歯を後方に移動(リトラクション)する際に
ワイヤーが抜け出る方向に引っ張られるためにしっかりとした結紮が必要です。
ここでも結紮が問題になってきます。

通常の一般的な歯の唇側(表側)に付けるブラケットはホリゾンタルスロットですが
前歯を後方に移動(リトラクション)する際にはブラケットに付与してあるスロットの情報が
ワイヤーに十分伝わります(トルクロスが起きない)。
一方バーティカルスロットは垂直方向に開口部があるのでトルクコントロールのロスが少ないとされています。
それぞれの症例で使い分けが必要です。それにはしっかりとした診断が必要となります。

さらにK先生はご自分の初期のstbの抜歯症例を提示してケースプレゼンテーションもしていただきました。
術前の頭部X線規格写真(セファロ)のトレースと術後のセファロトレースを重ねあわせて
再評価して前歯の動きを丁寧に説明していただきました。

歯冠部の後方移動(リトラクション)はできたものの歯根部のリトラクションが不十分であったと
先生は反省しておられました。K先生は矯正歯科の専門医でありますが真摯な態度で、
自ら矯正歯科治療に厳しく臨む姿勢に私はとても尊敬しています。

舌側(裏側)リンガルによる矯正歯科治療は最大で唯一の長所は外観にふれないこと、
矯正歯科治療のための装置がみえないことです。
外観にふれず装置が見えない、
人に気づかれないことが一般的な歯の唇側(表側)矯正歯科治療より唯一の優れた点であると思います。
患者様の矯正歯科治療を行う上での最優先順位が外観にふれず装置が見えない、
人に気づかれないことであれば、舌側(裏側)リンガルによる矯正歯科治療の適応を考えなければなりません。

今後もK先生は舌側(裏側)リンガルによる矯正歯科治療の症例を
ケースプレゼンテーションしていただけるようです。
これからもK先生のレクチャーが楽しみです。

>関連記事 先日参加した「舌側矯正(裏側矯正)のセミナー」について

常滑市榎戸町在住のKM様の治療経過をお知らせ(その5)

歯ならび、不正咬合で、お悩みの方へ 常滑市の歯科、矯正歯科の久野歯科医院です。

了解をいただきました主に常滑市のご在住の患者様の矯正歯科の治療経過を通して
処置方針、治療期間、治療費用などをお知らせいたします。
どのように治療が進んでいくのか治療経過の写真を提示して説明してまいります。

上顎の側方への拡大が十分できたので上顎の各歯にプラスティックブラケット(クリアブラケット)を
装着し0.14ニッケルチタンラウンドワイヤー(3Mユニテックナイチノールスーパーエラスティック)にて
レベリングを開始いたしました。

ワイヤーがとても変形しているのがわかります。
右側の脇の前歯(右側側切歯)は転位がはげしいためゴムにてブラケットを捕まえています。
上顎の治療を進めます。

次回は常滑市大野町在住のMA様(犬歯埋伏牽引症例)についてお知らせする予定です。

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