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常滑の矯正歯科 久野歯科医院 ≫ 院長Blog ≫ 2022年1月アーカイブ

2022年1月アーカイブ

歯ならびでお悩みの方へ

久野歯科医院です

了解をいただきました主に常滑在住の患者様の治療経過の報告をいたします

どのように治療がすすんでいくか写真を提示して解説していきます

常滑市在住 S.M様 23歳女性 下顎前突傾向のある上下顎前突・叢生 抜歯症例 その2

DSCN0054.JPG
 
治療経過
DSCN0056.JPG
 
断面の丸い0.14インチのラウンドニッケルチタンワイヤーを上下顎に装着しました
 
叢生の強い下顎右側側切歯は結紮線による結紮を無理にせず、モジュールゴムにて牽引しています。
 
DSCN0058.JPG
 
 
術前の臼歯関係から右側は上下顎の第1大臼歯を抜歯して、左側は上顎第2小臼歯を下顎は第1小臼歯を抜歯しました。
 
臼歯関係、犬歯関係に注意しながら治療をすすめることになります
 
ワイヤーは3Mユニテックのナイチノール スーパーエラスティック オルソフォームⅡを使用しています
 
 
 
患者様に負担の少ない歯科治療を目指しています 久野歯科医院です
 
皆様に役に立つ歯科の情報をわかりやすくお知らせします
 

保険の入れ歯と自費の入れ歯どちらがいいの?

入れ歯1.jpg
保険診療での入れ歯
 
医療費の面から見れば、保険の入れ歯は社会保険によって医療費の2割から3割が本人、家族の負担額で歯科医院に支払われます。
 
患者様には医療費の負担が軽く済みます。
 
入れ歯に使用される材料は保険では決まっており一定の制限のもとにつくられます
 
自費診療での入れ歯
 
一方、自費の入れ歯は医療費の全額が本人、家族より歯科医院に支払われます。
 
自費で使用される材料は歯科医師の説明と患者様のご希望により自由に決めることができます。
 
部分入れ歯で入れ歯がはずれにくくする装置(維持装置)や咬む力を残っている歯に伝える装置(支持装置)など、アタッチメントといわれる精密な支台装置も患者様のお口の状態にあわせて自由に選ぶことができます。
 
金属を多く使用することで強度が高まり、舌感がよくなります
 
そのほか、保険診療、自費診療ともに歯科医師の処置料や入れ歯をつくる作成料などが加算されます。
 
優れているのは保険の入れ歯か自費の入れ歯か
 
一般的には自費診療で作成された入れ歯のほうが優れているといえるでしょう
 
しかし、入れ歯はお口から見える歯の自然観はもちろん重要ですが、他の工芸品や美術品、精巧にできているプラスティックモデルとは違います。
 
光り輝く入れ歯は、棚に飾るものではなくお口のなかに装着し、物を咀嚼できたり、発音が明瞭にできたりと人工臓器として充分機能を発揮するものでなければなりません。
 
いくら優れた材料を使用して入れ歯を作成できても、安静時はもちろん食事のときに痛みがあるようでは使い物になりません。
 
保険診療の良好な入れ歯の条件
 
私見ですが、患者様にとって入れ歯は
 
・痛みがなく物が咀嚼できること
 
・ある程度の下顔面の顔貌の回復ができていること
 
・しゃべりにくくないこと
 
・入れ歯の装着がスムーズにできること
 
などが、お口のなかで機能する入れ歯の最低条件だと考えます。
 
この最低条件をみたしている入れ歯が保険診療でつくられる入れ歯であると思います。
 
付加価値のある自費診療の入れ歯
 
最低条件を満たした保険でつくった入れ歯以上のものを患者様が望んだ場合には自費診療での入れ歯となります。
 
「肉が食べられるとうれしい」
 
「入れ歯とわからないような自然観のある前歯にしてほしい」
 
「装着感のよい入れ歯をつくってほしい」
 
「今よりも異物感のすくない入れ歯をつくってほしい」
 
「ばねの見えないようにしたい」
 
などの付加価値をつけることが自費診療の入れ歯では可能となってきます。
 
自費診療での入れ歯の注意点
 
自費診療では
 
・金属の量を多く使用して強度のある入れ歯ができる。
 
・軽量で金属アレルギーの少ないチタン床がよい。
 
・金属で薄くすることで舌感がよい
 
・使用できる人工歯も多くから選択できる
 
など有利な点がおおくありますが、部分入れ歯の場合には残っている歯の状態や口腔内の環境のよってもかわってきます。
 
入れ歯は壊れなくても支えになっている歯が歯周病のため悪化したり、歯根の破切など将来起こる可能性も考えて十分な配慮が必要です。
 
自費診療でつくられた入れ歯を快適で長く使用するためには修理が簡単にできるように設計したり、残っている歯の歯周病が悪化しないための口腔ケアも必要となってきます。
 
入れ歯で苦労されている方へ
 
入れ歯で苦労されている方は、保険診療で入れ歯をつくってみて、日常の食生活が改善されたなら、その時点で自費診療の入れ歯について歯医者に相談されると良いと思います。
 
チタン床他、金属床などの高価な材料を使用してもお口の中で機能しなければ使い物にならず、おはなしになりません
 
入れ歯をつくり、装着、調整を行なった歯医者への信頼度が高くなってから、自費診療の入れ歯を考えられてもよいのではないでしょうか。
 
実際の例を提示します
 
DSCN0082.JPG
 
上下の入れ歯の不調を訴えて来院された患者様の自費でつくられた上顎の部分入れ歯です
 
不調を訴えている入れ歯の観察はとても大切です
 
DSCN0084.JPG
 
チタンが使用された金属床の上顎部分入れ歯です
 
左側後方の部分が不十分な形で、顎が覆われていないのが分かります
 
DSCN0085.JPG
 
現在患者様の使用しているレジン床の上顎部分入れ歯です
 
人工歯を歯を足しながら修理されていますが、歯を支えている部分のバネにかむ力を歯に伝える部分が欠如しています
 
DSCN0088.JPG
 
 
患者様本人の苦情や今まで作られた入れ歯の情報をもとに保険で入れ歯をつくります。
 
患者様と当院はまだ信頼関係が不十分です
 
まずは保険で満足の得られる入れ歯をつくるように努めます
 
DSCN0204.JPG
 
当院で作った保険の入れ歯の写真です
 
咀嚼時に痛みの無いように新しく作った入れ歯を丁寧にかつ十分に調整を行いました。
 
患者様が満足されるようにかみ合わせを中心に調整しました。
 
DSCN0203.JPG
 
痛みの無い下顎の入れ歯をつくることが非常に重要です
 
 
 
 
 

 

歯ならびでお悩みの方へ 久野歯科医院です

皆様に役に立つ矯正歯科の情報を、わかりやすくお知らせします

了解をいただきました主に常滑、知多市在住の患者様の矯正歯科の治療経過を通して処置方針、治療期間、治療費用などをお知らせいたします

どのように治療がすすんでいくのか、治療経過の写真を提示してまいります

知多市在住 19歳女性 K.M様 抜歯症例 治療報告その8

アンテ完了正面1.JPG

 

治療経過

アンテリアリトラクションを完了しました

正中のズレは,改善されています

アンテ完了右2.JPG

 

臼歯関係は良好です

 

アンテ完了左2.JPG

犬歯関係も良好です

 

三浦アンテ完了全景.png

上下の歯列弓も余裕のある状態になっています

仕上げに入ります

関連記事:矯正歯科の症例

 

 

患者様にご負担の少ない歯科治療を目指しています 久野歯科医院です
 
皆様に役に立つ矯正歯科の情報をわかりやすくお知らせします
 

問い合わせの多いマウスピース矯正

22073160_s.jpg
 
インビザラインやアソアライナーに代表されるマウスピース矯正についての問い合わせや、無料相談で患者様がマウスピース矯正を第1に希望されることが少なからずございます。
 
マウスピース矯正はオールマイティではありません
 
マウスピース矯正には適応症があります
 
抜歯が必要な症例でのマウスピ-ス矯正には注意が必要です
 

マウスピース矯正がうまくいかない原因

 
マウスピースピース矯正がうまくいかない原因はむし歯や歯周病の発生、歯肉の退縮などもありますが、患者様側では装着時間が問題であることが多いと思われます。
 
装置の装着ができない場合
 
インビザラインやアソアライナーに代表されるマウスピース矯正は装置を装着しなければ治療効果が生まれません
 
このことは異物感、装着感に大小がありますが、T4K、マイオブレイス、拡大床、咬合挙上板(バイトプレート)など小児に応用されることの多い装置や保定や仕上げ(ディテイリング)に使用される、ツースポジショナーなど取り外しのできる矯正装置の全てにおいていえることです。
 
患者様の協力に治療効果が大きく左右される事柄の一つです
 
マウスピース矯正で治療を担当する歯科医側の問題では
 
抜歯が必要で歯根の大きな移動が必要な場合
 
一般的に抜歯が必要な患者様の場合には抜歯のスペースを利用して前歯群を後方に移動したり、叢生を改善したりしながら,かみ合わせを改善していきます
 
マウスピース矯正では、抜歯部位の後方に位置する臼歯が前方に傾斜しながら、移動してロスが起こりやすくなります
 
上下の小臼歯部が咬まなくなってきて、前歯のかみ合わせが深くなってくるラビッティング現象(バーティカルボーイング)に注意が必要です。
 
臼歯部の前方への傾斜、ロスが起こり、犬歯の歯冠だけが後方に傾斜すると有効にスペースを利用することができず、それをリカバリーするためには多くの時間とインプラントアンカーなどのさらなる技術と費用が必要になってきます。
 
リカバリーするにはワイヤーを使用しなければならない場合も考えられます
 
ワイヤーとブレースによる本格矯正を嫌い、マウスピース矯正を選択し、結果リカバリーにワイヤーを使用することになれば、治療方法の大きな変更と治療期間の延長となる可能性が強くなります。
 
 
抜歯が必要な異所萌出や鞍状歯列弓の舌側転位した小臼歯などの場合などで歯根を大きく移動しないケースにかぎれば、マウスピース矯正でも抜歯は可能であると思われます
 
またブラケット(ブレース)とワイヤーを使用する一般的な治療が主体となり、前歯群の後方移動がほぼ終了し上下の臼歯のかみ合わせが確立した後に仕上げとその後の保定を兼ねてマウスピース矯正を利用することはできると思います
 
その場合でもインビザラインやアソアライナーだけでなくツースポジショナーを活用することも考えられます
 
抜歯症例ではマウスピース矯正が本格矯正の主体ではありません
 
ひらめき.jpg
 
抜歯が必要な矯正治療をマウスピース矯正で希望し、受ける場合には担当の矯正歯科専門の先生とリカバリーを含めて十分話し合って治療されることをお薦めします
 
 
 
また、本来抜歯が必要な症例を無理に非抜歯でマウスピ-ス矯正を行いIPR(インタープロキシマルリダクション)で歯のサイズを変えると、再治療となった場合にバランスが崩れ、治療期間、治療結果に影響が出る可能性もでてきます。
 
 
 
 
 
 
 
 

常滑市で開院113年の歴史のある歯医者 久野歯科医院です

皆様に役に立つ歯科の情報をわかりやすくお知らせします

新型コロナウイルスの影響で対面でのセミナー・講演会や講習会はZoomなどで行なわれるようになっていましたが、新型コロナウイルス感染症が収束傾向にあったため、対面での開催が増えてきました。
 
今回は、延期されていた研修会への参加の報告をいたします。
 
今後はまたZoomなどに戻ってしまうのか不安定な状態です
 

名古屋顎矯正研究会

 
東京から講師としてお招きしているK先生、三重県からのH先生、豊橋のN先生など皆元気な様子で安心しました。
 
近況報告が行なわれた後、早速たまっていた症例の発表がおこなわれました。
 
セミナールーム.jpg
 
T4Kトレーナーの導入について
 
会員の歯科医師はT4Kについて導入の難しさ、患者様の受け入れる状態、指導の仕方などについて報告がありました。
 
私見ですがT4Kマイオブレイスは魔法の装置ではないこと、夜の就寝時の装着がひとつのステップとなること。
 
保護者様に導入時に十分話すようにしています。
 
決して簡単にできるものではないと思っています。
 
そういう意味でもアクティビティといわれるものがとても重要になってくるのでしょう。
 
当院では患者様の中には異物感が少ないなどの予想に反してBWSを嫌う方もいらっしゃいました。
 
またマイオブレイスには非常に多くの種類がありますが、導入にはT4Kトレーナーでスタートすれば良いと思います。
 
必要があればマイオブレイスに変更すればよいのですがT4Kトレーナーで十分対応できると思います
 
 
DSCN0048.JPG
 
難しい開咬の治療
 
私は開咬と舌癖について質問し会員の意見を聞きました。
 
一般的に成人の開咬は程度にもよりますが、むずかしく、リラップスがおきやすいといわれています。
 
上下の歯と歯がかみあっている顎関節の位置と顎関節の安定している位置が異なっている場合には上下的な開咬に水平的な開咬が加わり、さらに治療の難易度が上がります。
 
最近ではインプラントアンカーの使用により大臼歯の後方への移動や圧下が確実にできるように言われていますが、たとえ治療が順調にすすみ開咬が改善しても、舌癖が残っているとリラップスがおきやすくなります。舌癖を失くすことが必要で大切です。
 
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K先生のレクチャーと会の今後
 
K先生のレクチャーでは長期観察例から後戻り(リラップス)への対応や成長に伴う小児からの機能を読むことの大切さと難しさについて顔貌の変化の写真を示され、説明をうけました。
 
小児の頃から成人になるまでの顔貌の変化、歯列の変化、咬み合わせの変化など正貌・側貌の写真、口腔内写真、頭部X線規格写真(セファロ)のトレースを重ね合わせて解説いただきました。
 
30年ほどつづいてきたこの勉強会(研究会)も新型コロナウイルス感染症や各メンバーの変わってきた家庭の状況、後継者などの事柄のため新しい形を模索して行く時期がきているようです。
 

東京歯科大学愛知県同窓会総会の記念講演

 
昨年に続き対面で同窓会の総会を行なうことができました。
 
新型コロナ感染症が流行する以前は大学の同窓会愛知県支部の総会が終わると一年の区切りを感ずることが多かったのですが、懇親会の無い、この2年の間にはそれを感ずることが少なかったように思います。
 
記念講演 東京歯科大学歯周病講座 主任教授 斉藤淳先生
 
同窓会での歯周病についての講演は3年ほど前の愛知学院大学の三谷先生の学術講演会についでの講演です
 
講演では歯周組織の再生療法のひとつのリグロスについて解説いただきました
 
リグロスとはbFGFというたんぱく質を利用した再生療法で歯科領域で日本で作られた薬剤です。
 
歯周外科時に適用でき、他の再生療法のエムドゲインとは異なり社会保険の1部負担金で保険治療が可能です。
 
講演の最初では最新の再生療法に眼に行きがちであるが、基本治療がいかに大切かをとても丁寧に詳しく教えていただきました。
 
セミナー5.jpg
 
再生療法の前に
再生療法の項目の前に
 
・歯周病のリスクファクターのなかでの環境要因について
 
・レッドコンプレックス以外の多種多様な細菌も歯周病に強く関与している
 
・遊離細菌による感染の増悪
 
・マイクロバイオフィルムでは細菌の構成が重要になってくる
 
・デンタルクラーク(歯垢)はバイオフィルムで強固に付着して薬物の耐性能力を上昇させているため、器械的な除去が予防、治療の主体となる
 
・病的なセメント質は表面に沈着しているがどこまでなのか判別がしにくい
 
スケーリングやルートプレーニングで重要なことは
 
・ストロークに意味を持たせる
 
・探知のテクニックがスケーリング、ルートプレーニングには不可欠
 
・トレーニングの必要性
 
・超音波デブライドメントについて
 
・細菌だけが問題ではない、宿主と細菌のバランスが崩れると歯周病が発現する
 
・今後は宿主に働きかける治療法も確立してくるだろう
 
などを説明していただきました
 
再生療法について
 
・再生療法は歯周治療の予後を変える可能性が期待できる
 
・エムドゲインについては20年の使用経過により非常に有効な材料であることがわかっている。
 
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・リグロスは日本で開発された歯周病の再生療法に使用される薬剤で主成分はトラフェルミンで、医科ではすでに床ずれとか皮膚潰瘍にフィブラストスプレーとして使用されている
 
・リグロスの局所の副作用として腫れがあるが、治療の経過で起こるものでほとんど問題はない
 
・骨欠損の状態では他の療法と同じように3壁性骨欠損のものではリグロス単独で、1壁性、2壁性の骨欠損では骨補填財の併用で効果があがる
 
など多くの臨床治療例を提示してリグロスによる再生療法が有用であることをわかりやすく解説いただきました
 
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基本治療が確実に行なえていて、プラークコントロールができていなければ、何をしても効果は上がらず無駄であること、治療を行なうものの技量が必要なことは他の再生療法と同じです。
 
さらに動物を用いた基礎研究についても非常に多くの大学院生をふくむ研究室員の紹介を交えての研究報告をいただきました。
 
大学の臨床講座では臨床、教育、とともに研究は大きな柱のひとつです。
 
基礎的研究の裏づけがしっかりしていなければその講座が成り立ちません。
 
 
 
懇親会のない講演会
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新型コロナウイルス感染症は今までの研修のあり方や人との交流の仕方を大きく変えました。
 
これは歯医者ばかりでなく、多くの学生や一般の方の仕事の場面ではさらにこの変化が大きいことでしょう。
 
懇親会が割愛されることで講演会では聞けない詳細な質問や講師の先生のお人柄に接する場面が少なくなるのはとても残念でなりません。
 
 
 
 
 
 

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