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久野歯科医院コラム

お口からの全身の健康づくりをはじめましょう

常滑市の歯医者、久野歯科医院です。
皆様の役に立つ情報をお届けいたします。

むし歯や歯周病の予防のための食事と食習慣

むし歯や歯周病の予防は
歯磨き、ブラッシングだけではありません。

食事の内容や食習慣は全身の健康ばかりでなく、
むし歯、歯周病の予防にも多大な影響を与えます。
砂糖(糖分)の摂りすぎ、ダラダラ食いには注意が必要です。

食で大事な項目
 食の栄養のバランスに気をつける
 飲食の回数や規則ただしい食事時間
 嗜好品に気をつける(煙草は厳禁)
 食事に関する日常的、社会的側面
 偏食や個食

 

砂糖の摂りすぎに注意

砂糖の摂りすぎに注意しましょう

砂糖は一般的にはショ糖と呼ばれていて
サトウキビ、サトウダイコンを原材料として作られます。

比較的安価で食品として安全で熱をかけても甘さがかわらない、
大量に用いると防腐作用を有するなどの長所の多い甘味料です。

砂糖は気持ちをリラックスさせ、脳のエネルギー源となる
大切な栄養素の一つですが生きるために絶対に必要なものでもありません。

逆にとりすぎてしまいますとむし歯や歯周病、肥満・メタボリックシンドローム、
糖尿病などの生活習慣病の大きな原因となるため注意が必要です。

大人1日当たりの砂糖の摂取量は25gが目安とされています。

色々な食品に砂糖は含まれています。

代表的な食品の例
 スポーツドリンク500ml:30g
 アイスクリーム1個(120g):24g
 ショートケーキ1個:24g
 キャンディー1個:4g

砂糖はお菓子やジュースに多く含まれていると思われがちですが
料理の調味料やソースなどにも使用されています。

調味料などの例
 カレールー 1皿:6g
 ケチャップ 大匙1:4g
 マヨネーズ 大匙1:0.4g
 和風ドレッシング 大匙1:4g
 ウスターソース 大匙1:4g
 味噌 大匙1:4g
 みりん風調味料 大匙1:9g

朝、昼、晩の3食の食事に含まれている砂糖の量をかんがえると間食(おやつ)の
種類によっては砂糖の摂取量がオーバーしてしまうことも大いに考えられます。

それでは糖質ゼロならば良いのでしょうか?

糖質ゼロやカロリーゼロの商品には砂糖の数百倍の甘味度がある合成甘味料が使用されており、
毒性や副作用、アレルギーなどについては次第に明らかにされてきていますが、
健康に影響があるかどうかなどについても明らかでない部分もございます。

健康を守るためにはできる限り自然の食材から適量の糖分を摂取することも大切です。

規則ただしい食習慣が歯の脱灰から歯の再石灰化を促す

規則正しい食習慣が身についていて1日3回の食事と
1回のおやつを摂る場合には
食事の回数に応じて歯の脱灰はおこりますが、
時間と歯の表面は中性となり再石灰化がおこなわれます。

間食の多い食習慣があり1日3回の食事に加えておやつや
ジュースを何度も口に入れる場合には
1日中脱灰が続き歯の表面が中性にならないために
再石灰化がなかなか起こりません。

寝る前に飲み食いをすると朝まで脱灰が続きます。
ダラダラ飲食はむし歯、歯周病予防の大敵です。

食習慣のポイントはダラダラ食いをさけ、
規則ただしい食習慣を身につけましょう。

就寝中は唾液の分泌量が減少します。
就寝前の飲み食いをしないようにしましょう。

バイオフィルムの形成されたむし歯菌、歯周病菌は
ぶくぶくうがいでは取り除くことができません。
飲食の後は歯ブラシによる歯口清掃が必要です。

食育の目標

食育の最終的な目標は「むし歯がない」ことではなく「心身ともに健康であること」です。
むし歯になったら体も危ないというサインです。

一度生活スタイルを見直してみませんか?

参考 人工甘味料について

サッカリン
最も古い甘味料です。
以前に発がん性が指摘され使用禁止となっていましたが現在では否定されています。
使用許可がされています。

アスパルテーム
アスパラギン酸とフェニルアラニンからできたアミノ酸系の人工甘味料で
日本の食品メーカーが実用化したものです。
「パルスイート」として売り出されています。

アセスルファムカリウム
日本では2000年に許可された人工甘味料です。
毒性、発がん性を含むすべての項目で安全性が確認されています。
炭酸飲料や焼き菓子に利用されています。

スクラロース
砂糖に似た甘味で水に溶けやすく熱や酸にも安定しています安全性に問題はないようです。
日本では1999年に認可されています。

 

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